スランプから復帰した95年当時の武藤敬司(CAW)をクリエイトして破壊王に挑んでみた(WWE2K18) その②

 

柔と剛のぶつかり合い!

 

静寂の中

ゴングの鐘を聴く

 

ゴング開始後

ウォーミングアップするかのように

相手の気を削いでいく武藤

いつもどおりのロープワークで

自分のペースを確かめる

ガッチリとロックアップ!

後ろに回りこんで

武藤のバックをとらえる

まずは

じっくりとお互いの出方を窺う

グランドの展開に

橋本が上になり

自身の体重をかけて

グランドのヘッドロックで締め上げる

 

 

闘魂三銃士の中で

いち早く頭角を現し

三銃士の中で

トップを

独走していた武藤

その武藤の後を

追っていた橋本

そして

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その後

橋本が

武藤を抜き去り

スランプで

欠場していた

武藤にとっては

忸怩(じくじ)たる思いが

あったに

違いない

 

 

 

 

静から動へ!

会場の静けさを切り裂くかのような

武藤のドロップキック一閃!

対角線に振ってからの・・・!

スペース・ローリング・エルボー!

武藤の忍者殺法が炸裂!

アーンド!

フェイスクラッシャー!

ここから

ハイスパートな展開になるとおもいきや・・・

再びグランドに持ち込み

動から静へ!

武藤は自分のリズムを

心の中の鼓動を確かめるかのように

試合を進める!

スムーズにチェンジオブペースで

切り替えていくあたり

武藤の心に迷いはないようだ

身体が自然に動いている武藤

コンディションはすこぶる

よさそうだ!

95年2月IWGP挑戦権を賭けて闘った

スコット・ノートン戦で武藤はノートンの圧倒的な

パワーの前に惨敗を喫し

その後

格下のレスラーを相手に

連敗を重ね

どうしても自分の

パフォーマンスに

納得出来ず

マットから離れた

武藤本人も語る通り

武藤の最大のライバルは

ムタでありムタの

最大のライバルは

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武藤敬司であり

武藤VSムタという

永遠のテーマの中で

アメリカンマットでトップを張り

日本マット界に

戻っては92年に

長州を破っての初戴冠と

これまで武藤を凌ぐ

活躍を見せてきた

しかしムタが

活躍すれば活躍するほど

当時の素顔の武藤敬司は

そのギャップが埋められず

苦悩していた。

そのムタを武藤が凌ぐには

この橋本戦を何としてでも

勝利しなければならない!

闘魂の遺伝子を継ぐ二人

橋本がコブラツイストに出れば・・・

武藤は卍固めで応じる!

サイドスープレックスを受けた後

武藤は、すぐさま立ち上がり

橋本に喰らいつく!

不格好でもいい!

格好悪くてもいい!

ガムシャラに行く!

ここでマサ斎藤さんの解説!

マサさん「さっきからムタの

闘いぶりを見ていると

レスリング

サブミッションホールドが多いですね。

以前の彼のスタイルからは

考えられないですよね。

要するにプロレスっていうのは

プロレスリング、プロの

レスリングなわけですよ。

要するにムタの答えは

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原点に戻ったというわけですよ」

武藤をムタと言っちゃうのがマサさん(笑

味のある解説と辻アナとの

噛み合ってるような

噛み合ってないような

掛け合いの実況解説コンビ

私は大好きでした!

(※先日亡くなられた

マサさんのご冥福をお祈り致します)

 

爆殺シューターの左脚を攻める武藤!

その③へ続く!その③こちらから!

その①へ戻るにはこちらから!

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