フィギュア・ フォー・レッグロックを仕掛けるムタ!
アップした時にも
少しだけ
触れましたが
ペイントのムタの頃は
(素顔の武藤敬司と
差別化をはかるため?)
足四の字固めは
使っていなかったのですが
スキンヘッドの
ムタになってからは
四の字を使うのが
デフォになりました。
やはり膝の状態の
悪化とともに
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スープレックス系統の技等
膝に負担のかかる技を
使えなくなってきたために
前回で触れたSTFや
四の字といった技を
使うようになったもの
と
個人的には
そう解釈しているのですが
実際のところはどうでしょうか!
ムタと永田がやり合っているところに
永田のパートナーのカートが
椅子を持って乱入!
持ってきた椅子でムタを攻撃するのかと
おもいきや!
なんと!
レフェリーを椅子で攻撃するカート・アングル!
カートの椅子攻撃で
吹っ飛ぶレフェリー!
会場内からは
カートへの
大ブーイングが飛ぶ!
それとともに
カートの入場で
おなじみの
勇作コールも巻き起こる!
カートから椅子を奪い取ったムタ!
そしてレフェリーへ攻撃を加えた
カートへムタが椅子攻撃の制裁!
観衆からは
ムタコール!
本来は武藤の
悪の化身といわれ
武藤の毒の部分が
全面に出るラフファイトを
繰り広げるムタは
本来ヒール的な
立ち位置であるが
今回は
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レジェンドで
絶対的ベビーフェイスの
ホーガンとタッグを組んでいるムタ
おまけに永田とカートのファイトが
会場内の観衆の不興を買う
ラフファイトで来たために
今回の試合では
ムタがベビーフェイス側になってしまう
ムタの制裁は続く!
レフェリーを潰しにかかる等の
悪逆非道のファイトをおこなったカートを
悪の化身であるムタが
懲らしめるかっこうに(爆
新日の棚橋は
観客の反応を見て
自分が
ベビーフェイスとして戦うか
ヒールとして戦うか
その時々で
立ち位置を変える時が
ありますよね!
例えば
対戦相手と試合する時に
その会場が対戦相手の出身地で
対戦相手に歓声が集中して
棚橋にアウェー感が漂う時に
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わざとラフな攻撃を仕掛けて
観衆からのブーイングを誘って
ヒール的な立ち位置で試合を
進めたり・・・
棚橋はエースという
キャッチフレーズの以前は
太陽の天才児という
キャッチフレーズを使っていた時が
あったかと思いますが
そのフレーズのとおり
本来、棚橋は陽の部分
明るく太陽の如くリングを照らす
絶対的ベビーフェイスなわけですが
ああいったところは
懐が深いというか
すごく、うまいなぁと思いますね
そういうベビーとヒールの使い分けも
プロレスの魅力のひとつですね!
椅子が心なしか少し曲がっている
それもそのはず!
ムタの椅子攻撃が
カートの頭を見事に
打ち抜いたためだ
今度はホーガンが
アックスボンバーを叩きこむ!
カバーに入る!
ニアロープでロープブレイク!
ホーガンの隙を突いて
丸めこみ!
と
みせかけてホーガンの脚をとり
膝十字にとる!
これはきつい
ここでカートは
ホーガンを必殺のアンクル・ホールドにとらえる
手を伸ばしてロープを掴もうとするホーガン
しかしカートは
ホーガンの脚を引きずりこんで
リング中央でアンクルを決める!
ホーガン絶対絶命の大ピンチに陥る!
ホーガン遂にギブアップか!?
と、ここでムタが椅子を持って
アンクルを決めているカートの背後に忍び寄る!
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