スティングと武藤が合体!
武藤はスティングとお揃いのペイントを施し
ムティングに!
今から20年以上前
95年11月に浜松アリーナにて
夢カードが実現しました。
スティング&武藤組VSリック・フレアー&アーン・アンダーソン組
当時のWCWのトップレスラーが
新日のリングに一堂に会し
濃厚なアメプロが展開されました。
武藤はスティングと組むということで
スティングに合せる意味で
彼を思わせるかのようなペイントを
施して登場します。
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武藤曰くは
スティング選手がペイントを
塗ってくれるそうですが
絶対に自分より
カッコよく塗ってくれないそうです(爆
本家のスティングより
カッコよくペイントが
決まってしまうと
本家の面目が
丸潰れになってしまいますからね(笑
先発はスティングとアーン・アンダーソン!
この4人が同じリング上で揃うというところが
凄い!今では考えられないことですが・・・
アーン・アンダーソン(愛称AA以下AAで書いていきます)
はフレアー率いるフォー・ホースメンの一員で
ネイチ(リック・フレアー)とAAは公私ともに仲が良く
ネイチの右腕として活躍!
ビジュアル的に地味ではありますが
フォー・ホースメンというユニットを
フレアーとともに伝説にした実力者であり
渋い、いぶし銀のレスラーといったところ!
かつてのNWO JAPANでいうところの
ヒロ斎藤選手のような感じでしょうか!
武藤とスイッチするもAAの勢いは変わらず!
再度ブレーンバスターに来たところを膝で切り返し
グラウンドに持ち込みペースを握り返さんとする武藤
アンダーソンもレスリングで対抗!
武藤を自軍コーナーに押し込んでフレアーにスイッチ!
急造タッグの武藤組と
長らく組んでいるフレアー組とでは
やはり武藤組に不利な状況だが
これを覆すにはホームグラウンドである
新日マットで武藤自身が頑張りつつも
スティングのよさを引き出すしかないだろう!
武藤が押し返しスティングにバトンを繋ぐ!
頼んだぞスティング!
しかし仕留めきれないスティング
フレアーを逃がしてしまう
スティングめがけてAAが突進!
ショートレンジクローズライン
そしてAAの18番スパインバスターも繰り出し
大暴れ!
フォールを返すスティング
しかし、しつこくカバーに入るAA
何度もキックアウトさせ
地味にスティングの体力を
奪いにかかるAAの老獪なテクニック!
渋いレスリングで観衆を一瞬シーンとさせ
観ているお客さんを釘づけにしてしまう
この渋さ!
アーン・アンダーソンは通にはたまらない
レスラーの一人ではないでしょうか!
再び武藤とフレアーに試合権利が移ると
側転エルボー、フェイスクラッシャーと畳みかける!
フレアーは武藤の弱点である脚への集中的な
攻勢で武藤を苦しめる!
待ってました!大統領!
Woooo!の雄叫びを上げるフレアー
クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ハイ!来ました!足四の字!
当時の新日はUWFインターとの
団体同士の威信を賭けた
全面対抗戦が勃発しており
同年の
10.9東京ドームにて
武藤がIWGP王者として
高田を迎え撃ち
見事にこれを撃破!
その時のフィニッシュは
ご存知のとおり
足四の字固め!
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当時の新日本はWCWと提携しており
フレアーと毎日試合することが多く
当時の武藤選手が
レスラーとしてもう一段階
ステップアップするために
この四の字固めを
フィニッシャーとして
使う構想が
あったようです。
当時の米国マット界ではフレアーのテリトリーで
試合をする時等、彼より試合順が先の選手が
四の字を使ってはいけないという不文律があったとか
四の字をひっくり返す武藤!
こうなると逆に痛いのがフレアーだ!
アイタタタ!
お互いにダメージが残る!痛み分け!
アンダーソンに試合権利を移行するフレアー組
武藤は自軍コーナーで手を差し伸べるスティングに
手を伸ばすものの・・・
アンダーソンにつかまる
スイッチワークが素早く連携がとれている
フレアー組に対し武藤組は武藤がつかまり苦戦
やはりフォー・フォースメンに一日の長があるか・・・
スティングが、この状況を見かねて救出に出るも
スティングが蹴散らされてしまい武藤が孤立!
2対1の図式になってしまう
だが、ここで武藤が奮起!
武藤一人でフレアーとAAの二人を一気に蹴散らす!
ここで満を持してスティングにタッチ!
スティンガースプラッシュを決め
スティングが吠える!
スコーピオン・デスロック!
ネイチにサソリの毒を注入!
アスクヒム!!!
こらえるフレアー!
フレアーは必死の形相でプッシュアップ!
サソリを跳ね返す!
フレアーはコーナーのカバーを外し
金具を剥き出しにしたうえで
金具に打ち据える!
スティングが悶絶!
フレアーに攻めこまれるスティング
フレアーは腰部に攻撃を集中して浴びせる
そしてロープに足をかけてのダーティーフォール!
武藤がカット!
フレアーが武藤に怒る
フレアーが隙を見せた瞬間を逃さず
スティングが反撃のクローズライン連打!
スティンガースプラッシュも連発の大盤振る舞い!
ネイチの相棒アンダーソンも金具の餌食にして
形勢逆転!
最後は武藤がきっちり締めて
ゲームセット!
スティングがきっちりと武藤をフォローし
フレアーのカットを許さず
おかげで綺麗な形でフィニッシュ!
ゲームの場合タッグだとカット合戦になり
泥沼化しグダグダになることが多いのですが
WWE2k18だと、きちんとカットしにきた敵を
防いでフォローしてくれたりすることもあるので
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タッグにおいて他のプロレスゲームよりかは
グダグダなりにくいと思います。
エキプロ5の場合は敵パートナーのダメージを
十分に与えておけばカットに来なくなったりして
タッグ戦もグダグダになりにくく
コンパクトな時間にまとめやすい印象です。
終盤きちんとCOMが空気を読んでくれるというか(笑
あくまでも従来のプロレスゲームと比較した場合ですが・・・
最後まで見てくださりありがとうございました!
~完~