ガンダムゲーの名作!
ジオニックフロントを
やってみました!
今回は
数年前に
評判を聞きつけ
購入したものの
封すら開けず
プレイしないまま
積みゲーになっていた
PS2の
機動戦士ガンダム0079ジオニックフロント
を引っ張り出して
プレイしてみました。
このゲームは
2001年発売で
20年近くも前の作品となり
今さら感が半端ないですが(汗
ゲームタイトルに
”機動戦士ガンダム0079”
と冠する通り
ファーストガンダムの
1年戦争を舞台としたゲームで
プレイヤーはジオン公国軍の
最前線で戦う
”闇夜のフェンリル隊”
という特殊部隊の
いち下級将校という立場で
各地を転戦してミッションを
こなしていきます。
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ガンダムゲーというと
多くはド派手な
アクションゲーが
多いと思いますが
このゲームは
リアルタイムで進行する
リアルタイムストラテジー
戦術級シュミレーションゲームで
もちろん
モビルスーツを直接操作する
アクション要素もありますが
多く世に出ているアクション主体の
ガンダムゲーと比べ動きは
モッサリ気味なのですが
それが、また
重厚感が増して(・∀・)イイ!!
そしてモビルスーツの動きも細かいんですよねぇ。
プレイヤーは最大MS(モビルスーツ)3個小隊を
率いて戦う(MS3機編成で1個小隊)のですが
指揮下の僚機に指示を送ると
上のスクリーンショットのように
指揮官機(手前右)が
手を挙げてジェスチャーしたりするんですよね。
これがメチャクチャ
カッコイイ!
ザクといえば
この一つ目のモノアイですが
これが
きちんとギョロギョロと左右に動いて
辺りを見回します。
20年近く前のレトロゲーとは思えない程の
MSの細かな挙動
このグラフィックの良さ!
ビジュアル面において申し分なし!
もっとも
このゲームの肝は
見た目のビジュアルよりも
戦術面に重きが
置かれているところにあるのですが。
と、まぁ細かいことは置いておいて
まずは一番最初のミッションを
こなしてみましょうか。
冒頭からザビ家の御曹司!
ガルマ様が登場!
ガルマ「我々は北米を
制圧し南米にある
連邦の本拠地ジャブロー攻略のための
拠点を確保する。
連邦の喉元に
楔を打ち込もうではないか!
諸君らの健闘に期待する。以上!」
おぉ!ガルマ様の訓示に
否が応でもテンションが上がる!
闇夜のフェンリル隊の
隊長である
ゲラート・シュマイザー少佐だ!
ゲラート「全員、揃ったな!
我々の最初の任務は
本隊より先行して
降下し北米地区攻略の
橋頭保となる
航空基地を
制圧することだ。
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我々を
乗せたHLVは
敵航空基地付近に降下し
敵の防衛態勢が
整わないうちに
一気に
敵基地を制圧する。」
ゲラート「基地には複数の
見張り台が設置されている。
見張り台に見つかると
我々の位置を敵に知らせることになり
基地の守備隊を呼び寄せることにもなりかねない。
確実に潰しておいた方がよいだろう。」
ゲラート「敵の主戦力は
61式戦車と思われるが戦車だからといって
油断は禁物だ。」
「また滑走路には複数の三デア機の存在が確認されている。
むざむざ逃がす必要はないだろう。発進前に
管制塔を抑えろ。」
「作戦の第1目標は基地司令部の制圧。
第2目標は基地守備隊の排除。
第3目標は管制塔の制圧。
この作戦はスピードが重要になる。
電撃戦を展開し敵の態勢が整う前に叩け!
これが闇夜のフェンリル隊最初の実戦である。
訓練以上の成果を期待するぞ!以上だ。」
さっそく
チーム設定画面へ。
最初の
ミッションは最大
2チーム編成
MS最大6機となる。
ブルーチームを率い
ザクⅡF型を
駆るのは
ル・ローア少尉だ。
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弱冠25歳の
若武者ながらも
冷静沈着に
任務をこなす。
ビジュアル的には
とても
20代には見えない
老け顔の
少尉殿である(爆
レッドチームを率いるのはベテラン枠のマット軍曹だ!
旧式のザクⅠに並々ならぬ愛着を持っており
新型MSが配備されようとも決して乗ろうとしない
頑固一徹な漢なのだ。年齢は41歳。
風貌は年相応といったところか(爆
次はブリーフィングルームへ
ブリーフィングルームでは
隊員の意見を聞いたり・・・
隊員同士の掛け合いも見ることができる。
彼らの和気あいあいなところを見て
ホッコリしたい時には
ここを覘いてみるのもいいだろう(爆
出撃ルートを設定できる
ルート設定もあるが
今回はデフォルトで設定されている
ルートに沿って作戦を遂行する。
フェンリル隊は二手に分かれて行動することに!
マット軍曹率いるレッドチームは
自動で行動させて
当サイト管理人は
ル・ローア率いるブルーチーム
を直接操作することに!
どちらが先に
敵司令部を制圧するか
競争じゃあ!
こうして
ジオニックフロント初陣となった
管理人だが・・・
果たして上手くいくのか??
ブルーチームは管理人が操作する
隊長機が先導しながら
市街地を突き進む!
いきなり前方に敵車両を発見!
前方正面に展開する
敵戦車2両を難なく撃破する管理人!
どんなもんじゃい!
(一応ゲーム内の
初級トレーニング講座を
こなしたうえで
ミッションに臨んでいます)
一方のマット軍曹が指揮するレッドチームは
ブルーチームに先んじて
敵見張り台を破壊して回る!
電光石火で見張り台を掃討したレッドチーム!
先行して林の中へ!
そこから一歩遅れて管理人が操作する
ブルーチームが後を追う!
それ!マット軍曹に後れをとるな!
敵司令部への一番槍は
このブルーチームじゃあ!
林の中に61式戦車1両が潜んでいたが・・・
これを排除して
61式戦車の残骸を踏みつけながら
先を急ぐブルーチーム!
マット軍曹のレッドチームに
追いつけるか!?
林を抜けたレッドチームは・・・
連邦軍の陸上戦艦ともいうべき
ビッグトレーを発見!
急げ!管理人!
だが
マット機がビッグトレーを
あっという間に
沈めてしまったorz
マット軍曹、貫禄の勝利!
たいした
戦果も
挙げることなく
ほろ苦い
ジオニックフロント
初陣となった
管理人orz
だが
これは
面白い!
今さらながらだが
いいゲームに
出会ってしまった。
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昔よくプレイしたPS2の
ガンダムVSゼータガンダムや
PSPのガンダムバトルユニバース
ギレンの野望アクシズの脅威等も
面白かったが
これほどシビアで
いい意味で地味なガンダムゲーは
初めてだ!
今度は
自分の好きな機体で
プレイしてみたいと
さらに
プレイ意欲が
湧いてきたので
次こそは
もう少し練習して
上手くやれたところを
記事にして
UPしたいと思います!