勘助は傭兵として
初の戦場へ!
追剥狩りをしながら
あてもなく
各地を彷徨う
無頼の風来坊
山本勘助
(このゲーム上では山本入道道鬼)
そんな彼が
フラフラと
偶然辿り着いた
宿で一人の
男と出会う。
名を小次郎というらしい。
これは
もしかして
佐々木小次郎?
時代設定が
無茶苦茶だが
外人さんが
作ったMODなので
そこは
ご愛敬。
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気にせず
すすめていくとしよう。
なんでも
この
小次郎とやらは
どこぞに
仕官していたらしく
足掛け
8年に渡る
軍務経験が
あるとのこと。
小次郎「旅の御仁。そうした戦働きだけが
人の道という訳でもなかろう。
命を賭けて戦場で戦い食うために
なんでもする。だが
そのような苦労も
主君が討ち取られてしまえば
水の泡だ。無益でしかない。
左様に考え、足抜けしたのだが・・・
拙者は困ったことに戦の事しか知らぬ。」
道鬼「そうして今に至ると。
そう申すのだな?」
小次郎「その通り!晴れて浪人の身となったわけだ。
はっはっは!かつては血筋だ家名だと
堅苦しく思っておったのだが
今にして思えば
そちらのほうが良かったわい。
毎日暇を持て余しておって
退屈な日々を過ごしておる。」
道鬼「それならば
ワシに仕えてみるか?」
小次郎「なんと!いやはや捨てるものあれば
拾う神ありとはよくいうたもんじゃ!
拙者、一時は人の道を外れた愚か者とはいえ
剣の腕は錆びてはおらぬ。
だが
このご時世・・・
度量の狭い主君に仕えるほど
バカバカしいものはござらぬ。
そこでだ・・・
そなたの度量を
測りたいのだ・・・
拙者の言いたいこと・・・
分かる・・・だろ?」
道鬼「金のことか?
いくら欲しいのだ?」
小次郎「へへへ。話が早いじゃねぇか。
前金で300文!300文あればいい。
どうかね?」
道鬼「なんだ。それだけか。
ほら。持ってけ。
拙者は、山本入道道鬼。
故あって今は無頼の身
だが、ワシは
このままで終わるつもりはない。
いずれは一旗揚げるつもりじゃ。
そなたが、傍についてくれれば
何かと心強い。すぐにここを発つゆえ
準備をしてくれ。」
小次郎「へい、旦那。」
というわけで仲間に加えた小次郎さんの
ステータスを確認。
なかなかイイね!
これで前金300文とは
いい買い物をしたもんだ。
かくして
道鬼は小次郎を従え
旅を続けることに。
そして流れ着いた場所は・・・
甲府の地!
それじゃあ、山本勘助も運試ししてみようか!
小次郎と共に甲州の地へ足を踏み入れる!
武田家の兵士達!
頼もう!
とある武田方のお屋敷へと入る
道鬼!
そこで面会を果たした人物とは・・・
真田!
恐らく
これは
真田幸隆?
としておこうか。
真田さん経由で
武田家に
取り入らんとする
道鬼は
傭兵部隊として
武田家への
参陣を許される。
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まだ
正式な
武田家の家臣として
召し抱えられた
わけではなく
現段階では
臨時雇いの身だ。
だが
傭兵として
功を立てていけば
いずれは
武田家に召し抱えられ
晴れて武田家の
家臣になれるだろう!
臨時雇いながらも武田家に
ついた道鬼は
武田家と親しい勢力との関係はプラスになり
反対に敵対関係にあるところとは
関係がマイナスになる。
それからしばらくすると
さっそく出陣の触れが!
海津城に続々と集結する
甲州勢!
出陣の下知を受けた道鬼も
郎党を率いて傭兵隊として
海津城へ馳せ参じる!
腕が鳴るぜ!
これは山県昌景さんか?
ここで
おもわぬ人と初対面を果たす!
武田大膳大夫!これは武田晴信(信玄)のことで
間違いないであろう。
大膳大夫とは武田晴信の官職名であり
官職名も付けて呼ぶと
武田大膳大夫従五位下兼信濃守晴信入道信玄
と名乗ることになる。
なんとも長ったらしい名前となる(w
信濃守も晴信の官職名。
入道信玄は出家して号していた名前だ。
ここで信玄公に
お目にかかれるとは
この勘助!光栄至極に存じます!
兜を付けたままで失礼します。
一介の傭兵部隊に過ぎない道鬼にとって
信玄公は雲の上の存在。
その威光に平伏する
道鬼であったが
名前を覚えてもらってラッキー。
ようやく道鬼にも運が向いてきたか!
海津城を進発する甲州勢!
向かう先は一体どこだ?
やはり武田の宿敵
長尾家の支配する領域か??
長尾家の支配領域たる北へ向かうのだろうと
考えていた道鬼であったが
北へは向かわず
進路を西へと突き進む甲勢!
はて?
山県殿!一体我らの敵は
どこになるのでしょうか?
山県さんに聞いてみる道鬼。
帰ってきた答えは・・・
山県「敵は・・・」
なんで、また・・・
進軍中、敵と遭遇する山県勢!
当然、道鬼は山県勢の側に立って戦闘に加わる!
山県殿!この勘助が助太刀致す!
敵はたった一人ではないか!
よく目を凝らして見ると・・・
女人!?
火縄銃を発射する道鬼だったが
女人を相手にして
手元が狂ったのか
銃弾を外してしまう(爆
女人であるにかかわらず
怯まずに一直線に道鬼に向かってきて
切りつけてくる!
ぐっ・・・敵ながらあっぱれ!
火縄銃から槍に持ち変えた道鬼は
女人を
ひと突きに突き伏せた!
これも戦国の世の習い・・・
許せ・・・
武田方に逆らったら、どうなるのか。
武田の恐ろしさを相手に思い知らせろと
何食わぬ顔で話す山県殿・・・
この勘助・・・生まれて初めて
女を手にかけたわ・・・
やはり道鬼のことを試していたのか・・・
浅井方の小谷城へと迫る武田軍!
ここで、また・・・
なんでも山県殿の話だと
軍の兵糧の貯えが尽きかけており
兵を養うため7俵の米を調達して欲しいとのことだ。
へぇ、へぇ。わかりましたよっと。
で、玄米でもいいのかね?
なに?白米じゃないとダメとな?
贅沢だのう(爆
付近には玄米はあっても
白米を入手できるところが無くorz
仕方なく甲州まで
白米を調達しに行く道鬼。
おぉ、あった、あった。
地味だが兵糧調達も
戦に勝つためには
とても大事な仕事の一つなのだ。
山県殿、ワシが戻るまでに
戦は始めてくれるなよ。
小谷攻めの一番槍は
この山本勘助入道道鬼が
頂く!
白米7俵を調達した
道鬼は
急いで山県殿が
待つ小谷城付近へと
取って返す。
だが
その道中で・・・
輩に絡まれる(爆
まぁ
返り討ちにしてやればいいか。
さぁ
どこからでも
かかってきなさい。
Σ(°д°lll) ガーン; マヂデ━Σ(゚Д。ノ)ノ━!!
軽く一蹴してやろうと思ったら
敵は、こちらの
2倍近い
手勢じゃないか・・・
これは
ヤバい、ヤバすぎる。
万が一にも
敗れると
手持ちの
お金どころか
山県殿から頼まれた
大事な兵糧米まで
巻き上げられてしまう。
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ここで
そんな大失態を
犯してしまえば
道鬼の武田家への
仕官の道は
完全に
閉ざされてしまうだろう。
絶体絶命の
大ピンチに陥った
道鬼!
どうする!?
~続く~
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