2冠の統一を正式に発表!
先月の2.28
大阪城ホール大会の
メインイベントで
IWGPヘビー級王座と
IWGPインターコンチ
の2冠統一を阻止すべく
内藤哲也が
現2冠王者飯伏幸太の保持する
インターコンチのベルトに挑み
敗れ去りました。
内藤「統一されたら名前も
全て変わってしまうんでしょ?
IWGPヘビー級王座の
名前を残したかった」
プロレスラーになる前から
熱烈な新日本プロレスファンだった内藤は
このIWGPヘビー級王座というタイトルの
歴史や重みも
十分すぎるほどに知っているだろうし
人一倍IWGPに思い入れもあっただけに
この敗戦は
相当に悔しかったことでしょう。
このタイトル戦後
マスコミの記事に
飯伏の2冠統一構想が前進!
と見出しが躍っていましたが
まさか、まさかの急展開・・・
その翌日に
2冠タイトルの統一を
電撃発表した
新日本プロレス・・・
IWGPヘビー級王座と
IWGPインターコンチ王座を
1本に統一されたタイトルの名は
IWGP世界ヘビー級王座!
タイトル名に世界という名が加わって名称変更。
以前
タイトルの名前が
変わってしまうことについては
SANADAのギフトが届いた・・・! 東京ドーム2連戦後の 1.6NEW YEAR DASHにて 改めて 2本のベルトを巻いての ゴールデンスターの 入場シーンは […]
当サイトでも上の記事で
少し触れましたが
現実になりました・・・!
そして
現2冠タイトル保持者の
飯伏幸太選手が
IWGPジュニアの新チャンピオンとなった
エル・デスペラード選手と
今月4日
日本武道館にて
開催予定の
旗揚げ記念日で
2冠を賭けて
闘い、その勝者が
このIWGP世界ヘビー級王座の
初代チャンピオンとなるそうです。
このタイトル新設に伴い
現在のIWGPヘビーのベルトも
新調とのことです。
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初代王者のアントニオ猪木から
30年以上に渡り
新日本プロレスの象徴的なタイトルとして
圧倒的な存在感を放ってきた
IWGPヘビー級王座の歴史が幕を閉じる?
破壊王橋本真也や
黒のカリスマ蝶野正洋
プロレスリングマスター武藤敬司が
巻いてきたIWGPヘビーのベルト。
闘魂三銃士がバリバリだった頃に
プロレスファンになって
新日本プロレスを観てきた
管理人にとっては
この2冠タイトルの統一は
旗揚げ50周年を目前にして
IWGPヘビー級ベルトの
歴代王者達の名が刻まれた
歴史がリセットされるのは
淋しいような
なんともいえない
複雑な気持ちです・・・
それにしても
新日本プロレス・・・
随分と
おもいきったことをしてきましたね。
レインメーカーオカダカズチカが
IWGPヘビータイトル戦線への
返り咲きを宣言していましたが
このIWGP世界ヘビー級王座新設に
モノ申すのか?
死に物狂いでIWGPヘビーの価値を
高め、その歴史を守ってきた棚橋や
永田、天山は
何と言うのだろうか?
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非常に気になりますね。
4日の旗揚げ記念日に
ニュージャパンカップも前倒しで
開幕するみたいですし
NJCにエントリーした選手達が
どんなアクションを起こすのかも
楽しみですね。
マット界の盟主は
今後、一体
どこへ向かおうとするのか!?
その動向を注視したいと思います。
~完~