不朽の名作!
アーセナル オブ デモクラシーの
日本語化手順について解説していきます!
7/10まで
PCゲームのプラットフォームである
Steamがサマーセールを実施していたので
Arsenal of Democracyというゲームを
税込み466円(安すぎる!)で
購入しました。
このゲームは
スウェーデンのストックホルムにある
パラドックスインタラクティブ(Paradox Interactive)
から発売していたハーツオブアイアンⅡ(HoI2)の
データをベースにMod製作者が作った会社が
開発したスタンドアローン型の拡張版ゲームで
元のハーツオブアイアンⅡは必要なく
アーセナルオブデモクラシー(AOD)単体で
プレイできるゲームです。
10年前に発売されたゲームで
当サイト管理人は
このゲームをローカライズしてくれていた
サイバーフロントさんから発売されていた
HoI2 Doomsday Armageddon(略称HoI2 DDA)の
ディスク版は購入してプレイしていたのですが
AODのディスク版は
何故か買いそびれてしまい
購入しようかなと思ったころには
ディスク版は既にプレ値で
高騰しておりまして・・・
購入を断念した経緯があり
今まで未プレイのままでした(汗
すごく評判がいいゲームなので
気にはなっていたのですが。
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最近
ふと、このゲームを思い出しまして
Steamのサマーセール期間中に
購入したわけです(笑
サイバーフロントさん(7年ほど前に解散)
から発売されていたディスク版は
日本語版として出ているので
最初から日本語でプレイできるのですが
Steamは残念ながら
公式で日本語に
ローカライズされておりません。
でも
どうしても日本語で
このゲームをプレイしたい!
そんな願いを
非公式ながらも
熱い有志の方々が
日本語化してくれている
ファイルがありますので
それを使わせていただいて
Steam版AODを頑張って
日本語化してみましょう!
日本語化の導入は
そこまで
難しくありませんので
ご安心を。
日本語化するにあたっては
様々なバージョンがあるようですが
新しいバージョンの方でも日本語化が
不完全なところがあるようで・・・
でも1.07バージョンを見てみると
他のバージョンと比較して
日本語化の完成度が高そうですね!
実際、1.07バージョンが
一番日本語化の完成度が高いみたいなので
当サイトでは
日本語化が一番完成されている
1.07バージョンの日本語化手順に
絞って
解説していくことにします。
なお
日本語化導入にあたっては
くれぐれも自己責任で
お願いいたします。
導入にあたり
万が一不測の事態が起きても
当サイトでは責任を負いかねますので
あらかじめご了承くださいませ。
まずはバージョンの選択から
やっていきましょうか。
最初にゲームライブラリから
AODを選択し右クリック。
プロパティを開きます。
プロパティを開いたら
ベータを選択し
参加希望のベータを選択します。
1.07、1.10、1.11、1.12と
バージョンがズラリと並んでいます。
この中でバージョン1.07を選択します。
AODをインストールしたら
念のために
必ず本体のバックファイルを
取っておきましょう。
こんな感じで本体ファイルの
バックアップを取っておいて
万が一導入に失敗して
どこに何を入れたか
分からなくなったとしても
元の状態に戻せますので
忘れずに!
そしたら次に
AoD1.07パッチを
ダウンロードしてきましょう。
wikiのコメント欄を読むと
以前はパッチをダウンロードできていた
AODフォーラムのリンク先からは
現在引っ張ることが
できなくなっているようなので・・・
場所はwikiのコメント欄を参照していただいたら見つかります。
パッチをダウンロードします(自己責任でお願いします)
ダウンロードしたファイルを7zipで解凍し
ファイルを開きます。
ファイルの中身を全て選択して
SteamsteamappscommonArsenal of Democracy
に放り込んでやりましょう。
(上記スクショではローカルディスクに本体を入れておりますが
基本的に放り込むファイルの場所は上記の
SteamsteamappscommonArsenal of Democracyとなります。)
ファイルを置き換えるかどうか
たずねられますので
ファイルを置き換えるを選択します。
これでパッチ導入はOK。
次に
NET Framework3.5を有効化します。
スタートメニューの検索から
windowsの・・・と検索をかけて
Windowsの機能の有効化または無効化を
選択します。
赤丸で囲ってある+マークをクリックします。
すると
Windows Communication Foundation httpsアクティブ化
及び
Windows Communication Foundation 非httpsアクティブ化
という項目が表示されますので・・・
両方にチェックを入れてやってOKを選択。
これでNET Framework3.5を有効化は完了です。
次に
Europa Engine Patcher 0.54を
wikiからダウンロードしてきます。
Europa Engine Patcherの中にある_inmm.dllを
SteamsteamappscommonArsenal of Democracyに
放り込みます。
次にwikiから
AODバージョン1.07の日本語化ファイルを
ダウンロードして・・・
それを
SteamSteamApps?commonArsenal of Democracyに
放り込んで上書きします。
最後に
Europa Engine Patcher.exeを開いて・・・
そこにAODgame.exeをドラッグ&ドロップしてやります。
すると
読み込みが
始まり
しばらく
待ちます。
パッチの適用に
成功しました
と
表示されれば
OK。
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これで
日本語化の
手順は
一通り
完了しました。
それでは
さっそく
ゲームを開いて
日本語化
できているか
どうか
確認して
いきましょう!
いざ!
読み込みの場面から日本語に!
メインメニューの画面も
きちんと日本語になってます。
お試しでチュートリアル画面に移ります。
ヤッター
すごい。完璧ですね。
バージョンも1.07で間違いなし!
シングルキャンペーンのシナリオ選択
及び国家選択画面で
我が祖国である
日本を選択!
素晴らし(・∀・)イイ!!
有志の方々が
してくださった
日本語化の
クオリティの凄さに
驚愕するとともに
その費やされた
多大な労力に
感謝しか
ありませんな!
ありがたく
使わせて
いただきます!
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こんな感じで
けっこう簡単に
日本語化の導入は
できちゃいますので
まだ
未プレイの方や
今から
プレイされる方で
日本語化をしてみようと
考えておられる方
ディスク版を
持っていたけど
起動しなくなって
Steam版の購入を
検討されている方の
参考になれば幸いです。
最後まで
見ていただき
ありがとうございました( *・ ω・)*_ _))
~完~