三沢光晴と小川直也の初遭遇!キンコロで、あの時をもう一度! 前半

あのときの興奮を、もう一度!

今回は

2001年4.18日本武道館

ゼロワンの旗揚げ第2戦目のリングにて

タッグ戦ではあるものの

初めて相まみえることとなった

三沢と小川!

三沢は小川&村上組に対抗するパートナーとして

デビューして約1年と

まだ日の浅かった

力皇猛選手を指名!

馬場の王道プロレスを

受け継ぐ三沢

猪木の闘魂、ストロングスタイルを

受け継ぐ小川

王道VS闘魂

プロレスVS格闘技

レスリングVS柔道

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三沢光晴VS小川直也

プロレス観、思想、バックボーン等々

様々な対極の図式があって

試合時間は非常に短かったものの

そういった様々なものが凝縮されたような一戦でもあった

今回は、そんな伝説の一戦をキンコロで再び!

 

 

力皇を従えて方舟の総大将

三沢光晴が日本武道館に姿を現す!

三沢がゼロワンマットにリングイン!

三沢はこの表情!

小川直也との遭遇を前にして何を思う!

NWAのテーマ曲とともに

続いて小川&村上組が登場!

いざ、三沢の待ち構えるリングへ!

小川直也リングイン!

三沢と小川が対角線を挟んで睨み合う!

実際の試合開始直前の

三沢と小川が顔を突き合わせて

しばし睨み合い鋭い視殺戦があったのだが

ゴング開始前から凄い緊迫感だった・・・!

 

小川が三沢に詰め寄る!

三沢は仁王立ち!

お互いに目線を逸らさない!

 

 

コールを受ける力皇!

何故、デビュー間もない力皇が

この大事な一戦に

三沢のパートナーとして抜擢されたのか

その意味が分かる時が来た!

三沢の期待に

きっちりと応えることができるか力皇猛!

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もし万が一にも小川達が

シュートを仕掛けてきたのならば

力皇が身を挺して大将の三沢を

守らなければならない!

責任は重大だ!

 

 

そして今回の主役三沢光晴!

静かな中にも心の内は

小川に対する怒りに満ちている!

対する赤コーナー平成のテロリスト村上和成!

三沢と力皇を睨みつける!

村上は、この鋭い眼光が怖い・・・!

最後にコールを受けるのは

今回のもう一人の主役・・・

”狂気の暴走王”

小川直也!もちろん

小川の目には三沢しか入らない!

完全に三沢をロックオン状態!

いよいよゴング・・・!

そして!

いきなり先発は三沢と小川から!!

実際の試合では先発小川直也

三沢は挑発する小川をシカトして

力皇を先発に立たせたのだが・・・

三沢と小川の注目のファーストコンタクト!

三沢の打撃を小川はガード!

小川は、序盤から三沢を払い腰にとらえる!

豪快な払い腰が炸裂!

プロレス界の大エースの三沢から堂々たる一本!

そのままマウントポジションに

入ろうとした小川の顔面に蹴り!

三沢のランニングエルボー!

小川の先制に対する

お返しをきっちりする!

三沢は得意のエルボーで小川を押し込む

コーナーまで後退した小川を

バックエルボーで追い討ち

小川を痛みつけた上で三沢は

パートナーの力皇にタッチ

交代早々

力皇はブチかましで小川を吹っと飛ばす!

ここまでのところ三沢に決めた先制の払い腰以外

いいところ無しの小川&村上組

挽回したい小川はパートナーの村上をリングに呼び込む

力皇1人に対し小川村上の

二人がかりの集中攻撃!

これには場内から小川村上へのブーイングが飛ぶ!

力皇の顔めがけて飛び膝蹴り!

三沢の目の前で村上の暴れっぷりを見せつける!

ダウンして起き上がらない力皇

来い来い!と村上は力皇を挑発

力皇の背中に強烈な蹴り!

再び力皇は大の字

 

村上も三沢を意識してか

気合が入りまくっている

村上の背後で戦況をじっと見守っている

三沢に対し自身の存在感を

見せつけ小川の方に向いている意識を

村上にも向けさせたい!

そんなおもいもあってか三沢の可愛がる

愛弟子の力皇を容赦なく攻撃し

煽り挑発を続ける

生意気な村上に対し

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怒りの表情を滲ませた三沢がリング内へ・・・!

村上の思惑は成功か!

 

だが!

 

村上は怒らせてはいけない人を怒らせてしまったのだ!

三沢の怒りのエルボーを警戒してか

村上は、とっさに間合いをとる・・・(汗

 

~続く~

 

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