プロレスラー武藤敬司の引退試合について。

昭和、平成、令和を駆け抜けたプロレス界の天才がリングを去る!

仕事から帰って

武藤敬司選手の引退試合を観てました。

最後の最後まで

武藤らしさ全開の

プロレスを魅せてくれました。

試合後

リングに蝶野選手まで上げて

試合をしてしまう!?

という

ビックリなサプライズも飛び出し

90年代末期の

蝶野武藤のNWOから

TEAM2000の流れなんかを

思い出して嬉しかったです!

最後のリング上での

挨拶で

自分が引退した後も

プロレスは驀進していく!

というところなんかも

泣かしてくれますねぇ。

「武藤敬司は

ますます驀進します!」

そう言い放った頃の

昔の武藤が脳裏に思い浮かんじゃいました!

シュミット式バックブリーカーからの

ムーンサルトへ行こうとするムーヴが

2回あって

やっぱりムーンサルト出しちゃうの!?

と思いましたが

本人は思い止まって

繰り出すことは

ありませんでした。

でも

あれで、よかったと思います。




バックステージでのコメントで

「昔、プロレスのためなら脚の1本や2本

くれてやってもいいといってたけど

やれなかったね。嘘つきだね」

と本人は話していたけれど

いやいや、、、

何をおっしゃる・・・

人工関節を入れた両膝

その後の股関節の負傷

引退ロード中の両脚の肉離れ・・・

若い頃から

幾度となく繰り出してきたムーンサルトプレス・・・!

両膝に人工関節を入れた後

お医者さんから固く禁じられていたにも

かかわらず

リスクを顧みず

丸藤戦で飛んじゃったり・・・

それだけのことを貴方は

プロレス界のために

捧げてやってきた

といっていいんじゃないですか。

上述の武藤選手のプロレスのためなら

脚の1本、2本の下りは

当時のプロレス雑誌での

武藤のインタビュー記事を

子供の頃に読んだことがあるので

管理人も

はっきりと憶えておりましたが

それくらい自身の身体を痛めつけて

犠牲にしてきたので

嘘つきなんかじゃないと思います!

管理人は

子供の頃に

内藤哲也選手と同じく

プロレスを観て

一番最初に好きになった選手が

武藤敬司でした。




今日

無事に試合を終えて

自分の足で

しっかり花道を歩いて

帰っていく姿に

ホッとしたのと同時に

子供の頃から好きだった

プロレスラーが現役を

引退してしまったことに

寂しさも感じています。

いつかは

こういう日が来るんだろうなぁと

薄々感じてはいたのだけれど、、、

武藤選手!

今まで

たくさんの感動と勇気を

与えてくれて

ありがとう!

まずは

ゆっくり休んで下さい!

現役生活

長い間

大変お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!