三國志14をやってみた(最近のPCゲームは重いよ編)

 

新作の三國志14を購入しました!

 

今月の

16日にリリースされた

コーエーさんの

看板タイトルである

三国志シリーズの最新作!

三國志14を購入して

遊んでみました!

当サイトの管理人が

このシリーズを

買うのは三國志11以来で

12と13はプレイしておらず

久々ということもあり

手探りでのプレイとなりますが(汗

ちなみに

今作はSteamから予約して購入。

予約すると通常価格より安いということで

デジタルデラックスエディション版で

購入価格は税込み13,450円でした。

そ、それでも値段が高い(((;゚;Д;゚;)))

デジタルデラックスエディション版は

通常版には無いゲームコンテンツとして

三國志13の顔CGセットが第1弾DLCとして配信予定。

第2弾DLCとして追加シナリオとイベントセット及び編集機能

第3弾DLCとして追加シナリオとイベントセット及び編集機能及び追加難易度

第4弾DLCとして追加シナリオとイベントセット2点及び編集機能

第5弾目に追加シナリオ3点及び追加難易度

これらが後日配信される予定となっています。

せっかく高いお金を出して買ったからには

いいコンテンツを配信して欲しいし

期待していますよ!コーエーさん!

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なお、2つのシナリオが

製品版発売より2週間の間は

無料で配信されています。

一つは221年7月の夷陵の戦い(関羽が呉に攻められ横死し

これに逆上した劉備が呉討伐に繰り出すシナリオ)

もう一つが

249年正始政変(魏の皇帝曹叡亡き後を継いだ若き新帝曹芳の後見人

曹爽と司馬懿による権力闘争のシナリオ)

発売より2週間経過するとシナリオ正始政変は有料化

シナリオ夷陵の戦いは有料販売予定無しだそうです。

PC版の三国志14ですが

PCの要求スペックが

これまでの三国志シリーズの中で

一番高いみたいで

購入されたユーザーさんの中には

ゲーム自体が動かない

あるいは

なんとか動くもののカクつきが酷いなど

そういった声も出ているようです。

公式の要求スペックがこちら

CPU、メモリ、グラフィックボードと

それなりに

高いスペックが

要求されています・・・

今までの

三国志シリーズ

及び信長の野望シリーズでは

そこまでのスペックがなくとも

それなりに起動できて

遊べていた印象ですが

最近のゲームは

グラフィックが綺麗になった分

重たいですからねぇ・・・

個人的には

シュミレーションゲームは

特にグラフィックが綺麗でなくとも

ゲーム自体が面白ければ

全く気にしない派ですが。

PC版を購入される際は

現在利用しているPCの動作環境が

要求スペックを満たしているかを

あらかじめ

確認しておくとよいでしょう。

ゲーム中に重たくなる等の

症状が出る場合の

解決策として・・・

以下の方法を試して見て下さい。

スタートメニューより

NVIDIAコントロールパネルを

選択し起動しましょう。

次にタスクの選択から3D設定の管理を選択

グローバル設定から優先するグラフィックスプロセッサを・・・

高パフォーマンスNVIDIAプロセッサへ変更し

ゲームを再起動させて

カクつきがどうなっているかを確認してみましょう。

当サイト管理人のPCの動作環境は以下となっています。

グラボはGTX1660Tiを使用しているので

特段ゲーム中に重くなってカクつく等の症状はありません。

ゲーム中の使用メモリは

きっかり8GBでした。

最近のPCゲームは非常に重いので

できればメモリは16GBは搭載しておきたいですな。

CPU使用率は、こんな感じです。

ちなみに

これらの使用率を調べるには

スタートメニューより

Windowsシステムツールから

タスクマネージャーを選択します。

するとタスクマネージャーの簡易表示が出てきますので

下の項目の詳細を選択します。

すると詳細が表示されます。

詳細表示のパフォーマンスを選択すると

CPU、メモリ、GPU等の詳細も見れますので

ぜひご活用ください。

タスクバーにマウスを持っていって

右クリックしてタスクマネージャーを

選択することでも

タスクマネージャーを起動できます。

こちらの方が1発で起動できて便利だと思います。

プレイするシナリオは

DLCコンテンツの

249年1月の正始政変シナリオ!

このシナリオは

三國志時代の末期となり

三國志の主だった登場人物である

劉備関羽張飛も曹操も諸葛孔明も

既にこの世になく

世代交代が大分進んで

彼らの子供や孫が活躍している時代

に突入しています。

この三国志の末期を扱ったシナリオを

扱っている三国志ゲーは

知っている限りでは

コーエーさんの

三国志シリーズしか

無いんですよね・・・

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コーエーさん以外の

三国志ゲーでは

正史準拠で

けっこうマニアックな

ところを突いていた

三国志ゲームで

ゲームアーツさんより発売された

鄭問之三國誌を遊んだことがありますが

あのマニアックなゲームでも

さすがに

この時代は扱って

くれなかったですからね・・・

直近で

紹介したレトロ三国志ゲーの

皇龍三國演義でも

扱われていません。

したがって

三國志の末期を遊びたい場合は

この三国志シリーズ一択となるわけです!

このゲームを買った動機の一つに

この正始政変に

そそられたというのもあります(爆

プレイ勢力は劉禅でプレイしたいと思います!

このシナリオの劉禅の参謀は費禕です。

史実でも前任の蒋琬亡き後

国政を担っていたのは彼でしたからね!

蜀の首都である成都!

四方を険阻な山々に囲まれ

正に天然の要害!

もう一つの購入の動機としては

この険阻な山々に囲まれた

天賦の地たる巴蜀の地を

美麗なグラフィックで再現しているところ!

上記のスクリーンショットは

地図を拡大して北側から

成都を眺めたアングルです。

壮観ですな!

さらに成都から北側を望めば

綿竹関が、そびえ立っている!

天然の要害たる山々で四方を囲まれている上に

北側を堅牢な関所が守っている!

将棋に例えると穴熊で玉を囲ったような

絶大なる安心感!(爆

この成都にさえおれば

枕を高くして眠れるというものだ!

この成都の北側を守護する綿竹関には

初期配置で諸葛瞻と張遵がいます。

諸葛瞻は諸葛孔明の息子で

蜀末期の国政を担っていた人物。

蜀末期の腐敗した状況を

矯正できませんでしたが・・・

張遵は張飛のお孫さんで

蜀滅亡寸前の綿竹の戦いで

諸葛瞻と共に戦死しています。

そんな悲劇の武将である諸葛瞻ですが・・・

人材難に喘ぐ蜀末期の陣営では

かなり優秀な能力値

一線級での活躍が期待できそうだ。

持っている陣形は

やや微妙な感じがするが

それでも

雁行陣で間接支援射撃

井闌(せいらん)で攻城要員

方円陣で守りに使えますな。

戦法も連弩がありますし!

最近の三国志12、13は未プレイで分かりませんが

三國志14の諸葛瞻の顔グラは

めちゃくちゃカッコイイですな!

そして今作はマイナス特性があり

諸葛瞻には優柔という

マイナス要素の特性が付いている。

ペナルティの詳細は赤枠で囲われた部分の通り!

これは史実で魏軍の鄧艾が蜀深くに

攻め寄せてきた際に黄崇の進言を容れず

どうするか決断できぬうちに

江油を失う大失態を演じたからでしょうね(汗

武将によってマイナスの特性があったりするのは

武将の個性がより

表現されていて面白い要素ですね!

綿竹関の北には涪水関があり・・・

さらに北側には梓潼・・・

梓潼から剣閣を望む・・・

そして

諸葛孔明を始め蜀歴代の

宰相達が幕府を開府し

軍事、国政全般を担った地でもある漢中だ!

いやぁ

マップを拡大して

眺めているだけでも楽しいですな(笑

巴蜀の地は守るに易く攻めるに難い!

正に引き籠りプレイには打ってつけです(爆

古来より中華大陸では

秦の始皇帝しかり漢王朝を興した劉邦しかり

この巴蜀の地を足掛かりにして

中原を制し帝業を成してきました。

劉禅も

これに倣い(ならい)

先帝(劉備)も忠武侯(孔明の諡号)も

成しえなかった覇業を

成すことができるのであろうか

 

初期配置で

漢中に鎮座しているのが

蜀末期のエース格でもある

姜維伯約だ!

統率、武力、知力が90台と

チート級の超弩級の

能力値だ(爆

エースどころか

スーパーエース級だ(汗

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全体的に

小粒感が増している

三國志末期の

登場武将達の中にあって

この姜維に

太刀打ちできる武将は

なかなか

そうは

いないだろう。

魏の武将で

姜維に対抗できる

武将としては・・・

 

鄧艾や・・・

鍾会といったところだろうか。

東呉では陸抗が対抗だろう。

演義準拠でいけば

諸葛孔明の後継者は

この姜維ですが

正史準拠だと

孔明の後継者は蒋琬

その後釜は費禕でした。

亡き孔明の

北伐の遺志を強烈に

持っていたのは

ほかならぬ

姜維であっただろうとは

思いますが。

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その意味でいえば

姜維が孔明の

後継者に相応しいという

見方もできますな。

この姜維の執念ともいうべき

北伐への強烈な遺志が

蜀滅亡の要因の

一つになってしまったのは

なんとも皮肉ですが・・・

次回は

このシナリオを手探りで

プレイしていきます!

続きはこちらから!

 

 

 

 

 

 

 

 

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