初めてのTotal War THREE KINGDOMS(三国志トータルウォー)戦術パートの操作方法を解説!その①

Total War THREE KINGDOMS における

醍醐味といえば合戦!

この戦闘部分にフォーカスして解説!

今年SEGAさんより発売された

steamのPC版リアルタイムストラテジーゲーム

Total War THREE KINGDOMS の

日本語化MOD導入方法について

解説した記事

当サイトに

9月頃

UPさせていただきましたが

大変有難いことに

非常に多くの

アクセスを

いただいております。

アクセスいただいた

方々の中には

今回

トータルウォーシリーズを

遊ぶのが初めてという方も

多くいらっしゃるみたいで

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当サイトでは

初めてトータルウォーシリーズを

プレイする方

或いは

プレイされはじめて

日が浅い初心者の方向けに

Total Warシリーズの一番の売りである

戦争シーンの操作方法を

なるべく分かりやすく

解説していきたいと思います。

解説に当たっては

この三国志という世界の

主人公格ともいうべき

劉備玄徳!

その劉備を補佐する

軍師諸葛孔明!

劉備の古参武将で弟分の張飛翼徳!

この3人の掛け合いでお送りしたいと思います。

それでは

お三方!どうぞ!!!

劉備「う、うむ。ところで

雲長(関羽)は?雲長はおらんのか?」

張飛「雲長兄なら厠に行ったぞ!

それより兄者!早く敵と戦わしてくれねぇか?

身体がウズウズしてしょうがねぇ。」

劉備「コラ!翼徳!雲長が厠から

戻ってくる間くらい待てぬのか!

我ら3兄弟は

同年、同月、同日に死なんと

誓い合った仲ではないか。

何時でも何処でも3兄弟一緒に行動してこそ

その誓いが守れるというもの!」

張飛「兄者!悪いが俺は、もう待てねぇ!

なぁに、心配することはない!この俺様が

雲長兄の分まで戦って敵を存分に叩きのめしてやるさ」

孔明「ハハハハ!翼徳殿!

相変わらずですなぁ」

劉備「おぉ!軍師殿!

軍師殿からも翼徳に

言ってやってくださらぬか?」

孔明「ご主君、よいではありませぬか。

雲長殿が出らずとも翼徳殿の

この意気込みようならば

雲長殿の分まで十二分に役目を果たされるでしょう」

張飛「さすがは軍師殿だ!もの分かりがいいじゃねぇか!

な、兄者!軍師殿もこう言っておられるのだ。

今回は雲長兄がおらずとも、この俺一人で十分!

早く出陣の下知を出してくれ!」

劉備「うぅむ。だがな・・・」

孔明「よかろう!ただし!翼徳殿。」

張飛「軍師殿!ただし、何だ?」

孔明「戦場は断じて遊び場ではござらぬ。

行くからには誓紙を一筆書いて

誓いを立ててから出陣するように!

張飛「なんだ、そんなことか!

お安い御用だ!もし、戦場で

しくじるようなことがあれば

この張飛の首!

軍師殿に喜んでくれてやるわ

孔明「よかろう!筆と硯を!」

張飛「ぐへへ。腕が鳴るぜ。」

劉備「・・・」

てな、感じで厠に行った関羽を一人残し

今回の合戦は劉備、張飛、孔明の3将で

戦いに挑むことに・・・

劉備「軍師殿。私は実は、このトータルウォーシリーズは

初体験なのだ。右も左も分からぬゆえ

操作方法を是非ご指南くださらぬか?」

孔明「はっ。ではまず

最も基本的な動作から

お教えいたしましょう

下の画像をご覧くださいませ」

孔明「左クリックで任意の部隊を選択し右クリックで目的地まで移動指示が出せまする。」

劉備「うむ。それでは途中で命令を取り消したい時にはどうすればよいのだ?」

孔明「ご主君、丸枠で囲っている項目をご覧ください。

手のひらのマークが命令中止ボタンとなっており

これをクリックすることで直近で指示した命令を

直ちに取り消すことができまする。」

劉備「うむ。」

孔明「それとひとつ言い忘れましたが

部隊に移動を指示した際に

ひとつ注意せねばならぬ点がございます。」

劉備「ほぅ。それは何かな?」

孔明「部隊に移動を指示すると目的地まで走って急行いたします。」

劉備「急いで目的地まで到達できるのだからよいことではないか。

何か問題でも?」

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孔明「恐れながら申し上げますと、全ての移動指示に走って移動していれば

敵と戦う前から兵が疲弊してしまいかねず、そうなっては

いざ戦いの際に大いに不利な状態に陥ります。それ故

急行せねばならぬ状況以外では

兵達には、なるべく

歩いて移動を指示なさいませ。」

劉備「なるほど。移動指示は状況に応じて急行させるか

歩いて移動させるかを命令せねばならぬということだな?」

孔明「ご主君、ご明察です。それでは下の画像をご覧くださいませ。」

孔明「この画像の赤枠で囲っている二重の矢印マークが出ているボタンを

クリックしてくだされば急行か徒歩での移動指示が出せまする。

状況に応じて臨機応変にお使いくださいませ。」

劉備「うむ。相分かった。ちなみに、上の画像のように複数の部隊を

一気に選択するには、どうすればよいのだ?」

孔明「では説明いたします。下記画像をご覧くださいませ。」

孔明「マウスで左クリックボタンをドラッグしていくと

白い四角枠が出てくるので

この四角い枠の中に任意の部隊を複数囲い込むことで

複数の部隊を一挙に選択することができまする。

ただし方法は、これだけはなく何通りか

やり方がございます。」

劉備「うむ、教えてくれ。」

孔明「はっ、それでは・・・」

孔明「左下の四角枠で囲まれているところを見てください。

ここに部隊のカード一覧が表示されておりますので

Ctrlキーを押しながら任意の部隊をクリックしていくことで

複数の部隊を纏めて選択することができます。

右の四角枠で囲まれている部隊を上記同様に

Ctrlキーを押しながら任意の部隊をクリックしていくことで

部隊を複数選択が可能になります。」

劉備「おぉ。便利だなこれは。」

孔明「ご主君。さらに部隊を整理して纏めて

指示しやすくなる方法がございます。お聞きになりたいですかな?」

劉備「もちろんだとも。軍師殿、教えて下され。」

孔明「部隊のグループ化という方法がございましてな。

下記画像をご覧ください。」

孔明「赤枠で囲っている項目がグループ化するボタンとなります。

ここをクリックすると・・・」

孔明「私の頭巾で見えにくいですが1の番号が割り振られております

これが部隊のグループ化になります。

次に翼徳殿を選択し

同様にグループ化のボタンを

クリックすると翼徳殿の頭上に

2の番号が割り振られます。

これで二つのグループが形成されたことになりますな。」

張飛「軍師殿!戦はまだか?早く戦闘開始の下知をしてくれぃ!」

孔明「翼徳殿、もう少し辛抱なされよ。」

劉備「翼徳!まだ、ならぬぞ!下がっておれ!

さっ、軍師殿。構わず続けてくれ。」

孔明「はっ、では・・・」

孔明「にグループ化の解除方法ですがグループ1の部隊を選択し

再度グループ化ボタンをクリックすることで解除できます。」

孔明「次にグループ化を使って複数の部隊でグループを形成します。」

孔明「この機能を使うことによる利点としては

複数の部隊を纏めて動かしたい時に

キーボードで1を押すか、左下の部隊カード画面の

グループ1をクリックすれば事足りるので

大幅に操作負担を軽減できる点にあります。

これを

いちいちCtrlキーで部隊を複数クリックしていては

非常に操作が面倒なことになってしまいますからな。」

劉備「う~む。これは目から鱗だ。これがあれば

迅速に複数の兵達に命令を下すこともでき

自在に兵を操れるな。」

孔明「また選択したグループの陣形を横に引き延ばすこともできます。」

張飛「兄者も軍師殿もいつまで待たすのだ!俺は、もう待てぬ!

待てぬぞ!おい、誰か!

今すぐ俺様の蛇矛を持ってこい!

直ちに出陣するぞ!俺様一人で

敵軍を蹴散らしてやるわ!」

劉備「これ!翼徳!待たぬか!

何故、お主は、こうも我慢が足りぬのだ!

軍師殿、翼徳をなんとかしてくだされ。」

孔明「翼徳殿は言っても聞かぬ

お人ゆえ

かくなる上は

早急に陣立てを行い敵軍と交戦しながら

操作方法を解説していくといたしましょう。」

劉備「す、すまぬ軍師殿。愚弟になり代わり

この劉備が軍師殿に詫びよう。」

孔明「ご主君!滅相もない。おやめくだされ!

さぁ、お顔をお上げくだされ。(やれやれ。

せっかちな翼徳殿には困ったものだ)

では、最も基本的な陣立てで敵を迎え撃つといたしましょう。」

全軍の陣形を形成した劉備軍・・・

敵の総大将である夏侯淵が、ここでぼやく・・・

このボヤキに対し張飛が

すかさず突っ込みを入れる(爆

劉備「軍師殿。この陣立ての概要を説明してくださらぬか?」

孔明「はっ、それでは概要を説明いたしまする。」

孔明「まず

最前列中央に

剣を持った歩兵を配置

両翼には

槍歩兵を配置しております。

中央2列目には

弓兵を配置

両翼の2列目には

予備の歩兵を配置

さらにその後方に

騎兵を配置しておりまする。

せっかちな翼徳殿には

前衛中央より前に

出てもらいます。

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私とご主君は

2列目の弓兵

より後方に

配しておりまする。」

劉備「ふむふむ。

これが

基本的な

陣立てと申すのだな?」

孔明「はい。

ではこの陣形の

狙いを説明いたします。」

その②はこちらから!

 

 

 

 

 

 

 

 

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