【RPC3導入手順と】2023年令和の時代にPS3エミュレーターRPC3でPS3ソフトを遊ぶ!【初期設定を紹介】

PCで、お手軽にPS3を楽しむ!

前回の続きです。

前回はPS3本体から

PS3ソフトを吸い出す手順を紹介しましたが

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今回は

吸い出したPS3ソフトを

PS3エミュレーターRPC3を使って

実際に動かして遊んでみよう!

と、いうことで

RPC3の導入と初期設定方法について

紹介したいと思います。

RPC3(Windows版前提になります)を

動かすにあたり必要なものとして

ソニーの公式サイトよりファームウェアをインストールしてきて

ダウンロードしたPS3UPDAT.PUPを用意しておくのと

マイクロソフトの公式サイトより

VisualC++のインストールを行っておくことが必要です。

それらが用意できたら

さっそくRPC3をダウンロードしてきましょう。

RPC3はこちらから!

 

解凍ファイルを7zip等で解凍、展開すると

こんな感じでズラッと

たくさんファイルが並びますが

その中のrpc3.exeを開いて起動すると

こんな感じでポップアップウィンドウが表示されますので

上のスクリーンショットのようにしてRPC3を立ち上げてもイイですし

管理人の場合はデスクトップにショートカットを作成するにチェックを入れておきました。

RPC3を起動するときは

こうしてデスクトップに作成されたショートカットから

毎回起動しております。

RPC3が立ち上がったら

最初に用意しておいた

PS3UPDAT.PUPファイルの出番です。

RPC3に、このファイルを読み込ませます。

FileよりInstall Firmwareを選択して

ダウンロードしたPS3UPDAT.PUPファイルがある場所を指定してインストールしてやればOKです。

ファームウェアのインストールが完了するまで

しばし待ちます。

次にGPUの設定です。

configrationからGPUを選択します。

初期設定では、取り敢えず

この3項目を変更してやります。

・Framelimitのデフォルト設定AutoをOffへ変更

・Anisotropic Filterのデフォルト設定Autoを16xへ変更

・Resolution scaleのデフォルト設定100%解像度1280×720を

150%解像度1920×1080(フルHD)へと変更

の以上です。

一番初めにRPC3を遊んだ際に

Framelimitはデフォルト設定Autoのまま

解像度1280×720の設定で

(RPC3を導入したPCはラップトップ型のRTX3080を搭載)

ちょくちょくカクつきが起きて

キャプチャしながら遊ぶと

カクつきが、さらに酷くなりましたが

Framelimitのデフォルト設定AutoをOffへと変更して

解像度を1920×1080(フルHD)に上げて

プレイしたところカクつきは

なくなりました。(キャプチャしながらだと

ほんの少し遅延が発生したりすることもありますが

プレイするのに支障の無いレベルでした)




RPC3のフレームリミッターを入れていると

ゲームパフォーマンスが低下してしまうので

(ほとんどのゲームにはフレーム制限が入っているらしい)

OFFにすることでゲームパフォーマンスが上述の通り改善しました。

Anisotropic Filterのデフォルト設定Autoを16xへ変更することで

ゲーム画面の奥行きが綺麗になります。

その上ゲームパフォーマンスに与える影響も軽微です。

Resolution scaleのデフォルト設定100%解像度1280×720を

150%解像度1920×1080(フルHD)へと変更することで

上のスクリーンショットは解像度1280×720でのゲームプレイ画面。

それを解像度1920×1080(フルHD)に変更してやることで

当然のことですが、よりキャラクターが鮮明になり

綺麗になります。

ちなみに設定で

4K画質に引き上げることも可能です。




管理人は現在の環境では

4K画質は試せないですが

環境が整えば

ぜひ試してみたいですな。

フルHDで、これだけ綺麗な画質になるのなら

4Kだと、どんなことになるのだろう、、、

こちらは高性能GPUを搭載しているPCに限られますが

ONにすることでゲームパフォーマンスを引き上げることができるみたいです。

次にゲームパッドの設定です。

Padsを選択するとゲームパッドの設定に移ることができます。

Handlersから使用するゲームパッドを選択します。

管理人の場合は・・・

PS4のゲームパッドを使用することにしましたので

DualShock4を選択します。

ボタンの設定はデフォルトで配置されておりますので

特に変更の必要も無いので簡単ですね。

さて、そしたら次は

前回PS3本体から吸い出したソフトを

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RPC3に読み込ませます。

FileよりAdd Gamesを選択して

吸い出したゲームソフトのデータが入っている場所を指定してやります。

ゲームリストにソフトが表示されますのでダブルクリックで起動させます。

 

読み込みに少し時間がかかりますが暫く待ちましょう。

これでPC上で遊べるようになりました。

次にRPC3で遊んだゲームのセーブデータの保存場所です。

PS3エミュレーターRPC3/dev_hdd0/home/00000001

のsave dataが保存場所になりますので

予期せぬセーブデータ破損や

誤って上書きしてしまった時用に

必要に応じてバックアップを取っておくとよいでしょう。




こんな感じで

PS3エミュで遊べる環境が整いましたので

ボチボチ、PS3をまた遊んでいこうかなぁと

思っとります。

それでは、皆様、よきゲームライフを!

 

 

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