オープロ3で長州力VS武藤敬司! 後半

 

出るか!長州の

サソリ固め!

 

トップコーナーへ駆け上った長州!

長州がテイクオフ!

急降下膝爆弾!!

ニードロップをスカされ

あえなく自爆・・・!

長州は右膝を押さえて悶絶・・

これを武藤が見逃すはずもなく・・・

自爆した長州の右脚を

すかさずトーホールドに固めて

攻め立てる武藤敬司!

このオープロ3のエディット武藤は

高田戦以前の武藤をイメージして

作っているので

ドラスク→四の字のコンボは

無し! だが

こういった1点集中攻撃は

元々武藤が得意としているところ

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まさにセオリー通り!

新日本プロレスでの長州武藤のシングル戦績は

長州の2勝1敗だったと記憶します

 

90年5.24千葉東京ベイNKホールの

三銃士シングル三番勝負

92年5.17大阪城ホールのIWGPヘビー級選手権

(当時チャンピオン長州に武藤がチャレンジャーとして挑戦)

ともに武藤がピンフォール負けを喫しており

94.8.5のG1リーグの公式戦での武藤の勝利が

唯一だったと思います

 

ここまで、ほぼ武藤の優勢で順調に試合を進めている

今度はアキレス腱固め!

そして逆エビ固めと脚攻めフルコース

厳しい攻めで長州を追い詰める!

耐える長州!

シュミット式のバックブリーカーから

武藤がコーナーへ!

しかし、ここは長州

あえて痛めつけられた膝で剣山!

しかし、この場面では背に腹は変えられぬ

剣山で迎撃せねば

ピンフォールをとられていても

おかしくないところだ

長州が得意のブレンバスター

武藤をぶっこ抜く!

ここで長州がサソリの体勢に!

武藤にサソリの毒が注入される!

いつ見ても長州のサソリ固めは芸術的だ・・・

 

一番サソリ固めが似合うレスラー長州力!!

腰を落としてガッチリと決める

長州のサソリは本当に絵になりますな

アメリカのスティングも

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スコーピオン・デスロックの別名で

得意技にしていますが

技の美しさは長州の方が

圧倒的に勝っているように思います。

武藤曰くは、外国人の選手は

和式のトイレを使う習慣が無いから

あまりサソリ固めのフォームが

上手にならないんだとか(爆

 

自らサソリを解く長州

長州「立ってこい武藤!」

声を荒げながら

凄まじい気迫でストンピング攻撃

長州はストンピングだけでも

迫力がありますよね

そこには長州自身の

本気の怒りの

感情を落とし込んでいて

その気迫が痛みや迫力となって

見ているお客さんに伝わる

リング上でこういった

闘いを魅せることこそ

ストロングスタイル!

長州は続けざまにセカンドコーナーからの

雪崩式ブレンバスター!

フォールにいくも武藤はカウント1で跳ね返す!

打撃の打ち合いになるも武藤が競り勝ち・・

スペースローリングエルボー!!

前に出たところに・・・

フェイスクラッシャーのコンボ!!

ヒョイとロープに飛び乗る武藤

武藤が好きだった内藤も現在使っている

武藤式のミサイルキックで波状攻撃!

一気に畳み掛けろ!

二度目のムーンサルト!!

今度は決まった!

服部さん!カウント!

ワン!

長州は即キックアウト!カウント2も入らない・・

えーい!これならどうだ!

ニアロープでロープブレイク!

武藤の攻めが切れたところで

反撃のチャンスを窺っていた

長州のマグマが遂に噴火!

長州「武藤~!!」

武藤も意地で

すぐ起き上がる!

そこに

またリキラリアット!!

まだだ!まだ終わらんよ!

3発目のリキラリアット!!!

まだまだ!!

ここで武藤が掟破りのラリアット返し!

長州も、すぐに起き上がって

4発目のリキラリアット!

ワン!

ツー!!

長州が怒涛のリキラリアット4連発

見事に武藤をマットに沈め

貫禄の完封勝利!!

俺達の時代の凄さを見せつけた!

長州のリキラリアット、サソリ固め

そして豪快なブレーンバスターに

バックドロップ

ひとつひとつの技に凄み、迫力があり

抜群の説得力ですね

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これだけ技に説得力を

持たせることのできるレスラーも

なかなかいないのではないでしょうか

そんな長州力も、いよいよ来年の夏に

引退されるとのことで

どこか寂しい気持ちもありますが

彼も、もう歳も歳ですし

元気に無事にリングを降りて

第二の人生を謳歌していただきたいですね

最後まで見ていただき

ありがとうございました!

 

~完~

 

 

 

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