織田・徳川とも一戦交えん！
前回の
続きから！
勝頼の言う通りに動かない
武田家臣団に
業を煮やした四郎さん。
後詰として出陣していた
自らが足柄城の
攻略に着手する。
本陣に
忍びの者達を
呼び寄せ
四郎さんは
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何やら
彼らと
ヒソヒソ話し込んでいる。
一体
何をする気なのか・・・
さては
とんでもない
妙計でも浮かんだのか？？
包囲した足柄城に投降を促すも・・・
やはりダメか・・・
なら仕方あるまい。
我が計略を実行するまでよ！
お忍び姿で
自らが足柄城内に
潜入！ｗ
四郎さんは
単なる猪突猛進型のゴリ押し脳筋武将ではない！
智謀も兼ね備えた
知勇兼備の大将なのだ！
四郎勝頼自らが足柄城内を検分し
敵方の動きを全て把握！
そして
密かに内側から
城門を開けて
手勢を招き入れる周到ぶり！
度肝を抜くような
行動力に敵方も戦意を喪失！
二の丸・・・
三の丸を次々と陥れ・・・
侵略すること火の如く！
本丸に取りつく甲州勢！
北条方も鉄砲を撃ちこんでくるが
赤く燃え広がった火の如く
殺到する武田軍を止めることはできない。
焼け石に水とは
このことよ。
勝頼の猛攻の前に
あっけなく
北条方の足柄城は落城！
向かうところ敵なし！
烏合の衆たる北条勢など
最強を屠る我が武田軍の敵ではないわ。
さて奪取した足柄城だが
誰に任せるかな・・・
まさかの小山田さん！
小山田さんといえば
小山田信茂！
忠実では
最後の最後
土壇場になって
主君の勝頼を裏切って
織田方に帰順しようとするも
その不忠を咎められて
結局
織田信忠に処刑されてしまった
悪名高き人物・・・
小山田の裏切りを知った
勝頼公は愕然としたらしいが
まだ、どこかで
小山田が裏切ったという
事実を受け入れられない
まだ小山田を信じたい四郎さんが
いるの・・・か？ｗ
対北条の
最前線基地となる
足柄城を
まさかの
小山田さんに預けた
四郎勝頼は
降雪が酷くなる前に
甲府へと帰還！
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その翌年
早々に
勝頼は
先代からの仇敵
第六天魔王織田信長を
討ち果たすべく
その手先となっている
徳川家康の勢力圏である
長篠へと攻め入る！
西尾？誰だ？知らんな
武田四郎勝頼の威勢は
遠く徳川領まで及んでいるのだ。
信長を討ち取って勝頼の名を
四海に轟かせてくれるわ！
何をぬかすか
このスットコドッコイが！
徳川は
密かに北条方と結んで
武田を挟撃しようと
したではないか！
白を切るのも
たいがいにせぇよ。
まずは景気づけに
貴様の首級を酒の肴にしてやる
織田・徳川との戦は
甲斐源氏武田の興亡を賭けた一戦也！
ということで
大事な合戦に臨み
四郎さんは
先代信玄公より
使用を許可された
諏訪法性兜を被っております！
う～む。
やっぱり
この兜カッコイイなぁ。
武田信玄の魂が
息子勝頼に宿ったかのようだ。
戦いは当然のごとく
武田方の圧勝。
敵将を討ち漏らしてしもうたが・・・
まぁ、よいわ。
次は徳川方の勇将
榊原康政が一戦を挑んできた。
よかろう。相手にとって不足なし！
武田自慢の騎馬隊を突撃させ
本陣から悠々とそれを見守る四郎さん。
武田方まで
その名が知られる
勇将榊原さんまでもが
このザマとは・・・！
勝頼「ここへ榊原を連れてこい」
後ろ手縛りで勝頼の前に
連れてこられた榊原さんに対する
裁きが始まった。
敗軍の将でありながら
四郎さんを口汚く罵る榊原さんｗ
死を前にしても
物怖じしない堂々たる姿は
敵ながら天晴れじゃ！
それぞれが
背負った宿命によって
今宵
敵味方に別れて
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互いの
生死を賭けて
戦ったとはいえ
武士にも
情けというものがある。
せめて
最期の言葉くらい
聞いてやろうではないか。
辞世の句？
を残して処断される榊原さん・・・
榊原「介錯を願おう」
武田方の徳川領侵攻によって
徳川と清州同盟で固く結ばれた
織田方が武田に対し宣戦を布告！
これにより織田・徳川との
全面戦争に突入！
さっそく
織田勢が徳川家康の求めに応じて
援軍を繰り出してきた！
数にものをいわせてきよったか。
我が屈強なる甲州兵ならば
数の差など
どうということはない。
よし、迎え撃て！
我が方が押してはいるが・・・
斬っても、斬っても
次から次へと
降っては沸いてくる織田勢！
数にものをいわせた織田勢は
勝頼の本陣にまで迫る・・・！
御屋形様を守れぇえい
遂に本陣にまで殺到してきた織田方！
四郎さんも太刀を引き抜いて応戦！
織田勢の援軍を
一旦は退けるも・・・
甲州勢の破竹の快進撃の前に
城に籠って怖気づいていた徳川勢であったが
織田勢加勢の報に奮い立ち・・・
家康も自ら城を出て
野戦を挑んできた！
これに織田方の軍勢も加わり・・・
数の上で
劣勢を強いられる！
動かざること山の如く
本陣で静観していた
勝頼も
兵士達を叱咤激励すべく
自ら先頭に立って
陣頭指揮を執ることに！
織田徳川勢「前立てに鬼の顔
肩まで白毛で覆われた兜を被って
ひと際目立つ武者が
総大将勝頼の目印だ！
あやつを狙え！」
勝頼の頭上を矢が
かすめる瞬間を捉えた1枚！
諏訪法性の兜を被った
四郎は
とても目立つので
彼めがけて
ビュンビュンと矢弾が飛んでくるのだ（汗
2度、3度と
押し寄せる敵を片っ端から
斬りまくる武田軍であったが・・・
自軍の損害も徐々に増えてきた・・・
次々に新手を繰り出してくる織田徳川の連合軍！
勝頼自ら騎馬衆を率いて
群がる敵勢に突撃！！！
愛馬のダメージも大きくなってきたし
操作する管理人の手も痺れてきた（爆
織田徳川の波状攻撃の前に・・・
四郎は撤退を決意！
無理な戦いで
損害を増やすのは
得策ではない。
家康を
城から引きずり出すことには
成功したものの討ち取ることはできず
また
魔王信長と直接一戦を交えることは
叶わなかった。
が、長篠の戦いの教訓もあるしｗ
いずれ
時機を見て
また決戦を挑めばよい。
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と、まぁ
こんな感じで
今さらながらも
ざっくりと遊んでみました！
海外の方が
作ってくださったMODということ
なのですが戦国愛に溢れているのが
随所に感じられるMODで
外国人の方が
日本の歴史に関心を持って下さっているのは
日本人として
なんだか
すごく嬉しくなっちゃいますね！
今回は
これで
下剋上Daimyo Editionの方は
お開きとさせていただきますが
また機会があれば
UPするかもしれません？
最後まで
見ていただき
ありがとうございました！
完
試しに遊んでみました！ 明けて 2022年 1月が終わって 2月に突入しましたね！ 相変わらず外は寒いですが 皆様も風邪には留意して お過ごし下さい。 さて[…]
