信長の野望シリーズ!
待望の新作が満を持して遂にリリース!
信長の野望 新生を予約して買いました。
当サイト管理人は
信長の野望シリーズプレイ歴は
覇王伝に始まり
天翔記、蒼天録、革新、創造とプレイしてきました。
一応、その他、将星録、烈風伝、天下創生、戦国立志伝も
買って遊んだことがあったのですが
これらは
個人的に合わず、そんなにやりこんでおりません。
ちなみに
前作の信長の野望 大志は未プレイです。
久々の新作プレイということになりますが
シナリオは定番のものが並びます。
通常シナリオに加えて
早期購入特典の長篠設楽原の戦いと
予約特典の
小牧長久手の戦いの
2つのシナリオが追加されています。
早期購入特典の長篠設楽原の戦いは
購入期限が8月3日までとなっております。
公式アナウンスでは
後日有料でDLC販売される可能性があるとのことです。
遊び方を覚えがてら
1553年の武田晴信(後の武田信玄)を
チョイスして
難易度は初級、チュートリアル有りで
お試しプレイすることにしました。
初期の武田はイベントで
大国の今川、北条との三国同盟が結べるので
後背を突かれる心配が無いため
史実通り
今作も人手不足になりがちみたいなので
少し新規作成武将も入れてみました。
今作は
家臣団に知行(群)を分け与えて
知行を任された
家臣らは
自らの裁量で領地を発展させて
いってくれるシステムになっております。
但し
大名の本拠地
ここでいえば
武田信玄の本拠地である
躑躅ヶ崎館は直轄地であるので
甲斐国内では家臣に
知行を与えることはできず
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代わりに
躑躅ヶ崎館にいる家臣を
郡の代官に任命して
プレイヤーが直接
具体的に指示を出して
仕事をさせていかなければなりません。
知行を与えることができるのは
身分が足軽大将以上の者になりますが
本拠地の代官は一番下っ端の組頭でも
任命することができます。
組頭は
まず代官に任じて仕事を与えて
勲功を上げて出世させてやることが
このゲームでは重要になってきます。
また
代官に任命すると大名の直属部隊の一員として
出陣できますので
合戦で活躍させて勲功を上げていくこともできます。
今作は
家臣に知行を与えて領主とすることで
(城主と領主の相性が良いと
能力UPもしやすく、なおイイ)
城主の能力値が加算されますので
有能なのに
組頭の山本勘助とかは
このままでは
宝の持ち腐れ。
将棋で例えるなら
角や飛車が
働いていない
状態ともいえるでしょうか。
早く足軽大将以上に昇進させて
知行を与えて
活躍させた方が得策です。
知行を与えられた領主たちが
領地の収入や兵を増やし
それが、城の底上げ
勢力全体の国力UPに
繋がっていきますので
有能な士は寝かさず
有効活用しましょう。
赤枠で囲っている個所をクリックするか
スペースキーを押すことで時間を進行させることができます。
半リアルタイム制ですな。
時間の進む速度は>、>>、>>>
をクリックしてやることで
調整できます。
コマンドメニューは右クリックで開きます。
そして左クリックで選択、決定です。
本拠地は上述の通り
領地開発は
知行を与えられる他の城とは違い
自分で指示を出す必要があります。
領内の開発を進めていきましょう。
チュートリアル有りの場合だと
お試しサービス?
で1つだけ労力&金銭が無料で
選択できます。初めて遊ばれる際は
ゲーム設定はチュートリアル有りが何かと
手取り足取り親切に教えてくれるので
おススメです。
通常は市の掌握1回につき
労力1と金銭100を消費します。
また城には
城下施設を建てることもできます。
右クリックから内政→城下施設へと移り・・・
これもチュートリアルで1度だけ無料で
建てることができます。
通常は労力3と金銭1000を消費しなければなりません。
城下施設の建設は郡の開発よりも
はるかにコストがかかりますが
より大きな効果があります。
資金面に余裕ができたら
建てていきたいですな。
イベントで今川北条武田の同盟ラインが進展。
調略コマンドもあります。
歴代の信長、三国志シリーズで見られるような
定番の調略の選択肢が並んでおります。
政策を発動することで勢力全体を強化できます。
まずは
配下城の城主に城下方針を出せるようになる
制度改新の発令を行うことに。
城ごとに
合戦仕様
内政仕様の
城下施設を建てるよう
方針指示を出せます。
城主が建てた
城下施設は
費用が掛かりません。
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一つ注意点としては
城下方針を出している間は
城ごとに
労力1を消費しなければならないことです。
方針を出している
城が多いと
労力不足に
陥りかねませんので
ご利用は計画的に。
また城主の能力値に70以下の項目があると
一部の城下方針が出せません。
城主の能力不足は
上述の領主プラス補正で
補えたりしますので
色々調整してみるのよいでしょう。
さらに政策で
甲州法度次第を発令して
騎馬レベルを強化!・
制度改新は★2つにすることで
支配城内の領主の転封が可能になります。
ある程度内政を進めた後は
そろそろ
どこかに攻め入るか・・・
と、いうことで
手始めに木曽家に狙いを定めることに。
攻撃目標の城を設定することで
部隊の強さに
一時的にプラス補正が働くコマンドです。
また合戦に持参する腰兵糧が増えたりします。
白色の炎のマークが
赤くなれば準備完了の合図です。
最初、操作方法がよく分からず
誤って勢力圏内の全ての城から
木曽家攻略のために出陣してしまい
城が全てカラになってしまいました!
ガラガラになった武田領内に
攻め入らんとする小笠原家が・・・!
木曽福島城攻めに加わっていた一部の部隊を小笠原軍迎撃に転進させます。
木曽討伐完了!
地方統一エンディングもあるみたいです。
もちろん
統一後も
そのままゲーム続行することも可能!
木曽攻略に動いた武田軍の隙を突こうとしてきた小笠原軍を返り討ちにして・・・
そのまま追撃して
小笠原家も討伐!
あっけなく小笠原家も滅亡!
攻略したばかりの木曽福島城が手薄だと見た三木家も攻め寄せてきたが
信玄自ら甲府を出陣して三木家を撃退!
今度は攻略目標を村上家に定めて
村上義清討伐へ!
信玄本隊は砥石城を攻め
別動隊は迂回して葛尾城を窺う。
イベント砥石崩れが発生!
砥石崩れイベントの発生で
武田方は
横田高松を失ってしまう・・・
横田を失ったものの
砥石、葛尾の両城は
瞬く間に落城・・・!
ダメもとで義清に登用を打診してみたが
受けるはずもなく・・・処断!
能力的に惜しいが・・・
ゲゲッ!村上義清を討って早々に
越後の龍!
長尾景虎こと上杉謙信が
大軍を率いて葛尾城に攻め寄せてきた!
同感です。間に合わんよなぁ
支隊に春日山城を突かせて
謙信の背後を脅かして牽制することに。
葛尾城の守備隊も寡兵ながらも粘りはしたが
衆寡敵せず落城。
葛尾城の後詰に間に合わなかった武田信玄。
葛尾手前の砥石城まで
軍を進めて
謙信の出方を見極めるため
暫く待機。
武田軍別動隊が西から越後領内へと侵入。
春日山城を突かれるのを恐れた謙信は
葛尾城から撤退。
それを見計らって
葛尾城奪還に動く信玄本隊!
見事、葛尾城奪還に成功!
まったりやろうかなぁなんて思っていましたが
初級にも関わらず
敵は隙あらば
例え
自分が弱小勢力であろうが
ガンガン攻めてくる感じで
全く気が抜けません。
また合戦は
合戦時に持参する腰兵糧分しか
持てず、それが尽きるまでに
戦いを終わらせる必要があります。
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商人から買い付けて
延々と兵糧補給しながら
攻め続けるということができない
仕様となっております。
創造の時にあった築城システムは
今作では、ありませんでした。
歴史イベントは
豊富にあって
個別に
イベントのON・OFFができるのが
地味に嬉しいです。
史実では川中島の戦いで戦死してしまった武田信繁を
このイベントのON・OFF機能を活用して
もし死なせずに済んだら・・・なんてこともできますし
以前太閤立志伝Ⅴのイベコンで
似たようなことをやりましたが・・・
どちらの側についたかで 後の人生の明暗が分かれる! そんな悲哀も再現!? 太閤立志伝Ⅴのリメイク作品である 太閤立志伝5 DXがリリースされてから 10日ほど経ちました。 当サイト管理人は[…]
本来ならば武田信玄の跡を継ぐ・・・ハズだった
武田太郎義信が廃嫡されないことに
することも可能になりますね。
敵CPUは非常にアグレッシブで
隙を見せないように留意する必要があり
程よく緊張感もあり
ゲーム展開も
けっこうスピーディーな感じで
従来の信長の野望シリーズに
ありがちな
ダレるということも
あまりない感じですし
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今作のウリである
知行システムも
家臣達も中小の領地経営者の一人であり
戦国大名は
その中小領主の寄り集まりを
まとめていた長であったという点を
ゲーム内で表現しようとしている点も
好感が持てますね。
いずれパワーアップキット版が出るのでしょうが
無印でも十分楽しめる内容となっているなぁ
というのが
個人的な感想です。
今度は
シナリオを変えて
やってみたいと思います。
完
時はキタ! 長篠の雪辱を今こそ晴らす! 前回 ゲームの概要を掴むために テストプレイ的に 遊びましたが 発売前の 予約購入もしましたので 今回 […]