川田利明VSゲーリー・オブライト ジャイアントグラム編その①

 

 

今回は川田利明VSゲーリー・オブライトの

刺激的一戦をジャイアントグラムで行います!

今回は95年10月に行われた

川田利明とゲーリー・オブライト

の刺激的初遭遇をジャイアントグラムで

やってみたいと思います!

 

Uインター出身の

ゲーリー・オブライトが

全日本マットに参戦!

ほぼ同時期に

新日本とUインターとの

対抗戦が話題となっていた当時

鎖国体制を貫く

全日本プロレスに

U出身の選手が乗り込み、

川田利明との

シングルマッチが

急遽実現!

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鎖国状態だった

全日本マットで

外敵を迎え撃つシチュエーションで

闘うことになる川田利明!

果たして川田は

全日本の牙城を守り抜くことが

できるのか!

 

 

まず先に入場してきたのはゲーリー・オブライト

当時川田戦が全日マットでの初シングル戦

だったゲーリー・オブライト

当初はなかなか全日マットに対応できなかった

オブライトだがハンセンとのタッグで勢いをつけ

今回の川田戦で本領を発揮せんと静かな闘志を

燃やすオブライト

そして後から入場は川田利明!

大一番で着用してくる黒ガウンに身を包み

デンジャラスK!川田利明見参!

前哨戦では川田自身がオブライトにスリーパーで

絞め落とされたり

 

 

オブライトとの前哨戦にて

ハンセンとのタッグで川田・多聞組を見事に粉砕

前哨戦で敗北を喫した川田

KOされた多聞を見て呆然

オブライトの戦慄のスープレックスをまざまざと

目の前で見せつけられ

辛酸を舐めさせられただけに

なんとしてでも前哨戦の借りを返したいところ

全日に参戦した当初は

受け身がダメだったかが、

試合を重ねていくなかで

受け身を勉強して内容が

よくなってきましたねと

解説席から褒めていた馬場さん。

オブライトの真価が試される一戦だ

当時の全日ファンの期待も膨らんだ一戦が今始まる!

ゴングが鳴った!

 

ゴング開始と同時にガードを上げて

ファイティングポーズを取り

睨み合う両雄

 

当時としては異色の一戦

この大会のメインは三沢小橋の

超世代軍の同門による三冠戦があり

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この川田・オブライト戦は

セミファイナル

しかしながらこの大会の話題は

この川田オブライト戦に集中しました。

全日本プロレスが

U系の選手と相対して

王道プロレスで

どう魅せてくれるのか

注目が集まったのも当然でしょう

190cmを超える身長と160kgの

堂々たる巨体を活かして

パワーで川田をあっという間に押し込むオブライト

ロープブレイク後

クリーンに分かれる両雄

今宵、正々堂々と決着をつけようぞ!

仕切り直して

リング中央でロックアップ

がっぷり四つで組み合う

オブライトは

早くもスープレックス狙い

川田は難なくアームホイップで投げ返す

そのまま川田はロープに走りこんで

浴びせ蹴りの2連撃!

1発目は堪えたオブライトだったが

2発目の浴びせ蹴りでオブライトをダウンさせる

川田は再びロープの反動を利用して

フロントキック顔面に浴びせる!

序盤から得意の打撃を仕掛ける川田

一方のオブライトも

攻められてばかりではない

川田の隙を突いて後方に回り込む

スリーパーホールドにとるオブライト

前哨戦ではこのオブライトの

スリーパーに絞め落とされて

辛酸を舐めさせられたばかりだ

 

必死にロープに

にじり寄り

なんとかロープブレイクで逃れる

 

相手が元U系の選手だけに

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これらのサブミッションホールドには用心して

かからなければならない川田

下手をすれば一瞬で勝負が決まり

一気に奈落の底だ

全日本の看板を背負って戦うだけに

川田にとっては絶対に負けられない一戦なのだ

 

得意のキック

川田の鋭いローキックが

オブライトの足元をすくう

打撃では今のところ川田が圧倒か?

ここでバックドロップを狙う川田

オブライトは腰投げで回避

バックドロップを決めれなかった川田は再び

打撃でオブライトを攻める

川田の打撃を耐えながらもチャンスをうかがっていた

オブライトはここでスープレックスを放つ!

その②へ続く! その②こちらから!

 

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