祝!BOSJ3連覇達成記念!キンコロで高橋ヒロムVS藤波辰爾!

偉大なる新日ジュニアのレジェンドの胸を借りる!

昨日の6月3日

日本武道館の

メインにて

行われた

BEST OF THE SUPER Jr.29(以下BOSJと略称)の

優勝決定戦!

高橋ヒロムVSエル・デスペラード!

今年のBOSJは

2リーグ戦の復活と

国内外から他団体の選手達が

参戦し新鮮なカードが

これでもかというほど

贅沢に組まれ

このリーグ戦開催期間中

プロレスファンにとっては

それは、それは

至福の時間でありました!

リーグ戦終盤から

AブロックBブロックの予選通過の

可能性がある選手が絞られてきて

大体、ファンの方の多くが

予想されていたであろう

優勝決定戦の組み合わせ。

やはりといいますか

新日本プロレス50周年イヤーの

BOSJを締めくくるに相応しい

黄金カード!

高橋ヒロムVSエル・デスペラード!

両雄は新日本プロレスの生え抜きにして

同期!互いに切磋琢磨して

新日本プロレスのJr戦線を共に盛り立て

牽引してきた間柄ですし

新日設立50周年のBOSJで

他団体の選手同士による優勝決定戦にするわけには

いかないということもあるでしょう。

ヒロムデスペラードのカードが

BOSJの最後を締めるに絶対の安心感

信頼感もあり

集客的にも一番手堅い!

<スポンサーリンク>




今年は年始めの

1.4東京ドーム大会で

ヒロムデスペラードの黄金カードは

既に1度切っておりますが

記念すべきメモリアルイヤーということもあってか

今年

上半期だけで

計3回も繰り出したオカダ内藤戦のカードといい

新日本プロレスも出し惜しみすることなく

黄金カードをバンバン切ってきますな!

リーグ戦予選の顔合わせが

新鮮過ぎたせいもあってか

ヒロムデスペラードの優勝決定戦・・・

二人とも好きな選手ではあるのですが

前々回の優勝決定戦も

関連記事

BOSJ決勝戦の大熱戦再び・・・! 2021年度! 第1回目の キングオブコロシアム CPUロジック戦は エル・デスペラード VS 高橋ヒロム 去年行われた ベスト・オブ[…]

この組み合わせだったしなぁ~

ところが、どっこい・・・!

いざ、始まると・・・

やはり両雄の対決に魅せられてしまいました(汗

プロレスに対して並々ならぬ情熱を持っていて

抜いて抜かれて抜き返され・・・

白熱したライバルストーリーもある

この二人がリング上で交われば・・・

熱戦にならないわけがない!

あまり新鮮味が無いカード・・・

といって正直スマンかった。

一進一退の息詰まる攻防戦は

終盤まで続き・・・

ヒロムちゃん渾身のタイムボムⅡが炸裂!!!

ピンチェ・ロコ、タイムボム!

お互いのフィニッシャーを気力で

跳ね返して観客席から

思わずオォッ~という

どよめきが沸き起こる!

その後、互いに拳をグーにして

殴り合い・・・!

切り返しの応酬戦の末

タイムボム2!

ならぬ・・・

新技!?

片腕をロックした状態で

繰り出すタイムボム2の

アレンジバージョンともいうべき

タイムボム2.5で

最強のライバル!

エル・デスペラードをマットに沈めて

前人未到のBOSJ3連覇を果たした

高橋ヒロム!!!

ヒロム選手の合計4度の優勝回数も

これまた

BOSJの歴史始まって以来の快挙!

ということで

この優勝決定戦の

特別立会人を務めた

マッチョドラゴン!

飛龍!レジェンド藤波辰爾さんも

満面の笑みで

褒め称えておられました。

彼は新日本プロレスにジュニアヘビーの

ジャンルを確立した第一人者!

ヒロムは激闘直後の締めのマイクでも

さかんに

そのジュニアヘビーの

第一人者である藤波辰爾へのリスペクトを

口にしていました。

さらには

レジェンド藤波辰爾に対戦要求も!?

これに対し

おもわず、うん!と即答してしまった藤波さん(w

困ったなぁと言いつつも

どこか嬉しそうなレジェンドに

観ていたこちらは

ホッコリさせられました(爆

即答で返事してくれたなら

今すぐ!

やっちゃおうぜぇ

ということで

キンコロでヒロム藤波戦を

さっそくやってしまいましたw

70近い、お歳で

現役バリバリで活躍しておられる

藤波辰爾選手ですが

キンコロは

かれこれ20年近くも昔の

プロレスゲームなので

当時実名収録されていた

藤波さんも

20年近く前の頃のものなので

まだ若い!

大先輩のレジェンド・藤波辰爾に対しても

臆することなくガンガン攻めこむヒロムちゃん!

キタ━(゚∀゚)━!

伝家の宝刀!

ドラゴンスリーパー!!!

プロレスを楽しもうぜぇえ!

観客を煽り会場全体を巻き込んでいく

高橋ヒロム!!!

新旧の世代を超えた

新日ジュニアの象徴対決だぁ!

ここで・・・

ヒロムのお株を奪うような

ドラゴンのショットガンドロップキック!!!

ならばと

ヒロムも

藤波のお株を奪う

掟破りのドラゴンスクリュー!

CPUロジックさん、プロレスを分かってるなぁ(しみじみと

約40年前にマディソン・スクエア・ガーデンで

魅せたドラゴンスープレックスがクル٩(。•ω•。)و!?

と、見せかけておいてのジャーマン・・・!

では、無しに・・・!?

ジャーマンもフェイントだった!?

まさかの逆さ押さえ込み!!!

ドラゴンの攪乱殺法に四苦八苦する高橋ヒロム!

さすがはレジェンド・・・実に老獪なテクニック・・・

ヒロムは持ち前のパワーで

強引に無印のタイムボムで

レジェンド・藤波辰爾を追い込みにかかる!

が、、、

藤波の強さは健在!

スリーパーホールドからのドラゴンスリーパーという

定番のコンボ技で

逆にヒロムを追い込む!

キンコロのシステム的には

藤波辰爾選手のような

パワー殺法より

テクニックで

魅せるタイプの選手は

弱くなりがちなので

<スポンサーリンク>




パラメーター部分だけ

大幅に上げて

CPU戦を

やっていました。

ちょっと

強くなり過ぎた??

タイムボム2.5(のつもりですw

をキメることに成功!

だがフォールにはいかないヒロムちゃん!

もっと!もっと!もっと!もっとぉ!

プロレスを楽しもうぜえぇ!

まだまだ楽しみ足りないみたいです(爆

ヒロムの魂を使ったフィニッシャーは

ことごとくニアロープに阻まれ・・・

ヒロムの猛攻を

なんとか凌いだレジェンドは丸め込みの攻勢!

奥の手、胴締めドラゴンスリーパーまで解禁!

最後は一瞬のスキを突いた

魂の丸め込み

藤波辰爾が現在進行形の

新日ジュニアのトップ高橋ヒロムから

3カウントを奪取!

せっかく盛り上がりまくった今年のBOSJを制した

覇者のヒロムちゃんが負けたままでは

アレなので、もう1試合!

ドラゴン殺法といえば

このドラゴンロケット!!!

危険を顧みず

ロープとロープの間をすり抜けて

相手の懐めがけて

飛び込んでいく捨て身の大技!

2試合ともレジェンドに持っていかれてしまうのか!?

これも見たかった!

ドラゴンスクリューの生みの親でもある

藤波辰爾の元祖ドラゴンスクリュー!!!

ヒロムの締めのマイクで

昔のプロレスはよかった、楽しかった。

という声をよく聞きますと!

確かに昔のプロレスに比べて

体の大きさやビジュアルや

試合展開が違うかもしれない・・・

でも・・・!

プロレスラーの根底にあるスピリッツ!

闘魂は昔と何ら変わっていないと・・・!

これにはグッときましたねぇ。

そんなヒロム選手に

改めて闘魂注入の延髄斬り!!!

ヒロムデスペラード戦を解説席から観ていた

藤波さんは体が疼いてくると

おっしゃってましたね。

御歳68にして

まだままだ血気盛ん!

そんな

熱い大先輩の

延髄斬りを

ゲームの中ながらも

受けることができた

ヒロムちゃんは幸せ者だ。

ドラゴンスープレックスの体勢に入るが

これを嫌がるヒロム!

ドラゴンスープレックスを阻止された藤波は

渾身のドラゴン張り手からの~

1試合目に決めたスモールパッケージで

またまた3カウントを奪いにくる!

これを読んで逆にスモールパッケージを

掛けるヒロムちゃん。

惜しい!

藤波辰爾の”無我ワールド”の

土俵に敢えて踏み込んで

上回って魅せようというのか!

丸め込み合戦の末・・・

最後は魂技でもないデスバレーボムで

3カウント入れてしまいました。

終盤の丸め込みの応酬は

熱い展開ではありましたが

欲をいえば

ちょっと最後のフィニッシュが

物足りなかった・・・

それでも

全体的には

見応えのある試合で

観客満足度も妥当な感じかな

という印象でした。

<スポンサーリンク>




上述のヒロム選手のマイクの内容にあった

昔プロレスを観ていて現在は全く観ていないという人。

当サイト管理人の友人、知り合いの中でも

こうゆう人は結構いるのですが

現在進行形でプロレスを観ているという人が

一人もいないんですよね(悲

馬場さん、猪木さんはじめ

ジャンボ鶴田、アンドレ、ブロディ、ハンセン、

ベイダーetc

規格外の大きさのプロレスラー達で彩られていた頃の

プロレスは面白かったというのが

プロレスファンだった(過去形)知り合いの一人の

意見なのですが

確かに昔に比べてレスラーのデカさ

自体は全体的に小さくはなっているけれど、、、

ヒロム選手の言うように

ハートに宿る闘魂

プロレスに対する情熱は

今のプロレスラーも

負けず劣らず持っている

そんな選手たちの試合は

観ていて自然に引き込まれてしまうし

今は今で、また楽しめるのになぁ。

 

 

最新情報をチェックしよう!