いよいよ迫った
内藤哲也とSANADA(真田聖也)の
一騎討ち!
今回は、この二人についてスポットライトを当てたいと思います!
目次
内藤哲也 VS SANADA
今年のG1クライマックスも
非常に白熱した
熱いファイトが続いていますが
その中でも同ブロックとなって
遂に実現することとなった
ロスインゴの同門対決
内藤哲也 VS SANADA!
個人的に一番
楽しみにしていた
カードです!
両雄は
もっと然るべき
シチュエーションで
闘いたかった
というのが
本音のようですが
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それでも
ファンとしては
非常に楽しみな
一戦です!
内藤哲也とSANADA
この二人が
対角線上で
相対し
激突した時
そこから
いったい
どんな
化学反応が
生まれるのか!?
この二人の軌跡を辿りながら
色々妄想してみたいと思います(爆
出会いから別々の道へ
内藤と真田聖也
二人の初めての出会いは
2006年の11月3日に後楽園ホールで
行われた新日本プロレスの公開入門テストの時
二人は同じ日に一緒に入門テストを受け
この日入門テストに合格したのは内藤哲也ただ一人
当時の内藤は、テスト生の中でも
ズバ抜けていて
この日の全てのテストメニューを一人だけ
完璧にこなし最後の自己アピールでも
新日本プロレスに対する
こだわり
情熱を
これでもかというくらい
ぶつけていて
SANADA自身も合格者が出るとしたら
内藤さんくらいしか思い浮かばなかったと
回想するほど・・・!
一方SANADAは、というと
本人曰く
テストメニューが全部満足にできず
最後は足がガクガクになっていたとか・・・!
こうして内藤は新日本プロレスに入門し
SANADAは翌年に行われた
全日本プロレスの入門テストを受けて合格し
全日本プロレスに入門。
そして二人は別々の道へ!
再会
新日本プロレスと全日本プロレス
それぞれ別々の団体へ入門しデビューした二人が
時を経て再会を果たす!
それが2011年8.27日本武道館で行われた
ALL TOGETHERにて
実はALL TOGETHER前に事前に行った
週プロモバイルのランキングで見たいカード
1位になったのは内藤哲也VS真田聖也
結局
内藤とSANADA(当時は真田聖也)は
NOAHのマイバッハ谷口(当時は谷口周平)を
交えてのタッグトリオ
2回目に12年2.19仙台サンプラザで開催された
ALL TOGETHERでもNOAHの潮﨑豪を交えての
タッグトリオと
2回とも同じコーナーに立って二人はタッグを組むことに
なったものの・・・
内藤の口から
「もう真田とは組みたくない!」と飛び出るほど
内藤は真田を強烈に意識し
ジェラシーを燃やす
それはSANADAの
身体能力
華
ポテンシャルの高さetc
そして何よりも
プロレスラーSANADAには
師である武藤敬司のDNAを
引き継いでいる・・・
そう!
内藤自身が
かつて憧れていた
プロレスラー武藤敬司の血を
SANADAは受け継いでいる!
太陽の系譜
内藤はプロレスファンだった少年時代
武藤敬司選手の大ファンで
プロレごっこで武藤の動きを
完コピしていた程
憧れが強かったプロレスラー
彼自身がプロレスラーを目指す
きっかけになったのも
武藤敬司の影響である
内藤哲也が成りたくても成れなかったもの
やがて武藤敬司が新日本プロレスを退団
プロレスファンだった頃の内藤は
武藤がいなくなった後の新日本プロレスを観に行く
のに何を楽しみにしていたのかというと
棚橋弘至の試合を楽しみに
行っていたという
武藤、棚橋という新日本プロレスの
絶対的ベビーフェイスに憧れた
プロレス少年内藤哲也は
彼らの背中を追いかけて
新日本プロレスの
レスラーとなり
彼自身も
武藤ー棚橋という
陽の系譜を引き継ぐ路線で
トップを取ろうとする
当時はまわりからも
棚橋の次は内藤だと
いう雰囲気があった
しかし・・・!
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内藤は武藤ー棚橋という
陽の系譜を継ぐ路線で
ブレイクすることが
できなかった
それが2年近く前に棚橋が内藤に
投げかけた
「棚橋弘至になれなかった男」
というメッセージにも表れている。
それはハポンを立ち上げ
大ブレイクを果たし
「内藤哲也になるべくしてなった男」
の裏返しでもあるのだが。
プロレスラーSANADAに流れる血脈
プロレスラーSANADAには
師である武藤敬司から薫陶を受けている
武藤イズム
武藤のDNAが
刻まれているSANADA
その師である武藤敬司に勝るとも劣らぬ
高い身体能力
かっこいいルックス 肉体美
クールな佇まいの中に時折見せる素の感情
華やかな技だけではなく無我の遺伝子も
入っているSANADAはクラシカルな技も
幅広くこなす懐の深さも持っている(その片鱗を
セイバーJr戦で遺憾なく発揮)
そう!
SANADAには圧倒的な華があるのだ
山ちゃんこと山崎一夫さんのお言葉を借りるならば
トップになるためには圧倒的な
華か毒がなければならないと!
内藤は毒の方で大ブレイクを果たしトップに
登り詰めたが
SANADAは内藤とは逆に
華の方でトップを取れる
ポテンシャルを大いに秘めており
その意味においては
内藤が成しえなかった
陽の系譜を引き継ぐことができる
それにふさわしいポテンシャルを持つ
レスラーなのではないだろうか!
武藤敬司 VS グレート・ムタ!?
華VS毒という図式では
華であるSANADAが武藤敬司?
毒である内藤哲也がグレート・ムタ?
内藤のトランキーロ殺法の間は
ムタのノラリクラリした独特の間を
彷彿とさせます(笑
ゲームでしか実現しなかった
現実では絶対に見ることのできなかった
武藤VSムタという永遠のドリームマッチ
それが 内藤 VS SANADA
という形で叶う!
しかし、こうゆう視点は無理があるか(笑
いや、あくまで私の勝手な妄想なので軽く流してください(爆
でもプロレスラー武藤敬司の持つ二面性を
華と毒をそれぞれ内藤SANADAに
受け継がれているように
感じてしまいます・・・
内藤は武藤の弟子ではありませんが・・・
自分が武藤ムタのファンだったからなのか
ちなみに内藤SANADAどちらも
甲乙つけがたい位に好きなレスラーです!
両雄の勝敗の行方
それでは内藤 VS SANADA
どちらが勝つのだろうか?
現時点では内藤が全てにおいて上回っている
個人的に
ズバリ内藤が勝利すると予想します!
現段階では人気実力ともに内藤がSANADAを
凌駕しておりSANADAが内藤に勝利するのは
難しいでしょう・・・!
しかし・・・!
今回の二人の闘いはあくまで序章に過ぎない!
内藤自身も
一番楽しみにしている
両雄の闘い
華と毒!
武藤敬司に憧れた男と
武藤敬司のDNAを持つ男
色々な対極の図式があって
色々と妄想してしまいます(爆
もしSANADAが内藤に
シュミット式バックブリーカーからの
ラウンディングボディプレス
ドラスクからの
四の字を繰り出せば
内藤はSANADAと
闘っている時に
SANADAから
武藤敬司を感じることに
なるだろうし・・・
二人がぶつかることで
両者の間に
どのような気持ち
感情が
芽生えるのか
当人である
内藤SANADAでも
予想がつかないだろう!
だが
今回闘うことで
内藤が
かつて
言い放った
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真田聖也と
同じコーナーに立ちたくない
という位の
激しいジェラシーを
SANADAが内藤に
感じさせることができたら
今後の展開が
より面白くなりそうだし
そこには無限の
可能性があるので
今後も二人の闘い
物語は続いていくでしょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!