若き日の蝶野と武藤が躍動す!
今年も
熱い夏がやってくる!
いよいよ来月
米国のダラスで
G1クライマックスの開
幕戦が
行われますね!
G1にエントリーされた顔ぶれも
タイチ、ジェイ・ホワイト、KENTA
ジョン・モクスリー、鷹木信吾
オスプレイ等々
非常に楽しみな
夏となりそうですね!
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どの選手も
強豪揃いで
誰が優勝するのか
予想するのが
非常に難しい・・・
皆さんは
今年は
誰が優勝すると
思いますか?
私は
今のところ
まったく
見当がつきませんねぇ・・・
それは、さておき
さっそく本題へ!
今回は
G1開催直前企画!
ということで
このG1シリーズの
原点というべき
91年の夏に開催された
第1回G1 CLIMAXの
優勝決定戦のカード!
蝶野正洋VS武藤敬司の一戦を
レッスルキングダム2で
やっていきたいと思います!
まず最初に
入場してきたのは
若き日の武藤敬司だ!
入場曲のFANTASTIC CITYに乗せて
入場してきたのは・・・
ヒールターンする前のベビーフェイスだった頃の
蝶野正洋選手だ!
若い!!
会場の声援に右手を挙げて応える蝶野!
最初にコールを受けるのは
セクシャルターザン!
武藤敬司!!
対するは
白いモンシロチョウ!
ホワイトバタフライ!
蝶野正洋!!
ちなみに
今回使用する
プロレスゲームである
レッスルキングダム2では
この若い頃の
蝶野と武藤は
隠しキャラとなります
発売当初は
この隠しキャラを
出すために
結構やりこんだ
記憶がありますね!
前作の
初代レッスルキングダムに比べて
ロード時間は若干短くなっています
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それでも
エディットキャラを
試合で使う時は
試合開始までの
ロード時間が
長くなって
少しストレスが
溜まりますが(笑
前回
当サイトでレッスルキングダム2を使い
ライガー鈴木みのるの抗争を少し
取り上げましたが
そこで登場した
鈴木みのる選手はエディットで作ったもので
レッスルキングダム2には
実名収録はされておりません
私が作った
みのる選手の再現度は低かったですが
一応それっぽい髪型とか技が入っています
ゴング開始!
当時の
第1回G1決勝戦で
シングル戦を闘った
両雄ですが
この時が
15回目のシングル戦となり
それまでの両雄の戦績は
武藤敬司選手の
12勝1敗1分けと
蝶野選手を
圧倒していました。
山本小鉄さん曰く
この戦績は
若手時代の対戦が
ほとんどで
あまり参考には
ならないということでした
手四つからの力比べ!
と、いうのも
二人は入門時に
大きな開きがありました!
柔道専門学校の出身で
柔道の全日本指定強化選手にも
選ばれたことがあり
身体が最初から
ある程度できていた武藤と違い
蝶野は入門するまで
格闘技のバックボーンは無く
身体もまだ
できていなかった
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当然
入門時は武藤に
かなうはずもなく!
しかし
蝶野は
持ち前の
ガッツと根性で
努力を重ね
大きく成長を
果たしたわけです!
武藤は、ここで巧みにグラウンドに持ち込む!
一旦ロープに逃れる蝶野だったが
そう簡単に武藤が
グラウンド地獄から
解放してくれるわけもなく・・・
ショートアームシザース!
武藤が得意とするキーロックだ!
蝶野は武藤との
優勝決定戦前に
同日
決勝進出を賭けて
橋本真也選手と
試合を行っており
1日で過酷なシングルを
2試合こなさなければならない
状況であった。
これは武藤が
断然有利な状況で
この局面をさらに
有利な展開にしようと
序盤から激しく体力を奪われる
グラウンド戦に引きずり込んだのだ!
連戦でダメージと疲れが残る蝶野に
この攻めは非常にきつい!
リバース・インディアン・デスロック!
からの~
鎌固め!猪木イズムを感じさせる技だ!
武藤がフライングメイヤーから・・・
ストロボ効果!
フラッシングエルボーが
蝶野に炸裂する!
なにげない
普通の
エルボードロップという
繋ぎ技を
自分流にアレンジして
見事に自身の
オリジナル技へと
昇華してしまう!
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武藤が天才と
いわれる所以!
自身のリズムを
刻むかの如く
軽やかに
エルボー弾を
放つ武藤敬司!
こうなってくると
完全に試合は
武藤ペースだ!
片膝をついて疲労の色が濃い蝶野に
武藤は容赦の無い蹴り!
劣勢に立たされる蝶野正洋!
そして!
勢い余って
コーナーまで
飛び越えて場外に
転落してしまうんじゃないか
というくらいの勢い!
武藤のコンディションは
120%で間違いない!
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この技は
自身の調子を
測る
バロメーターの
ひとつでも
あるのだ!
躍動感溢れる
武藤の側転エルボー!!!
若い時代の
武藤だけあって
凄い跳躍力で
鋭く蝶野に
突き刺さる!
ア~ンド!フェイスクラッシャー!!
再び首投げで蝶野を倒して・・・
武藤は一気呵成!
一気に勝負にいく!!!
早くもラウンディングボディプレス!!!
だが寸前で蝶野は武藤のムーンサルトをかわした!
武藤は見事にリングに着地するが
両膝への負担が心配だ!
ここで
蝶野が繰り出したのが
彼の代名詞ともいうべき
ケンカキック!!!
別名ヤクザキックという
(たしか武藤が命名したかと思います)
高山選手曰くは
蝶野のケンカキックは
ブーツの裏の
一番硬い部分で
的確に当ててくるので
物凄く効くそうだ!
武藤は、たまらず
場外へ!
ここで蝶野が
トぺ・スイシーダ!!!
これまで
武藤の猛攻を耐え忍んでいた
蝶野が、ようやく
反撃に転ずる!
予想外の蝶野の飛び技に
受け身をとる暇もなかった武藤!
しかしトぺを放った蝶野もダメージは大きい!
今度は蝶野がコーナー最上段へ!
まさか!ここから飛ぶのか!?
真夏の両国はMAXボルテージ! 蝶野がコーナー最上段から・・・! ダイブ!! 場外へのダイビングショルダー!!! 本来は […]