外付けGPUとWIN MAX2 2023をOculinkケーブルで繋いで
完全体に!
GPDG1購入時に
別売りで付属していなかったOculinkケーブルを
別途注文していましたが
GPDG1が届いてから
約1週間後
ようやく我が家に届きまして・・・
さっそくWINMAX2 2023のOculinkポートに
ケーブルを差し込んでGPDG1と繋いで
どれくらいのゲームパフォーマンスを発揮してくれるのか
試してみることに!
(※GPD G1のワット数はデフォルトの100W設定です)
前回、ちょろっと
USB4経由でGPD G1とWINMAX2 2023を接続して
超コンパクトなeGPUでミニノートPCをデスクトップPC並みに強化! ゲーミングUMPCなど ユニークな製品を次々と 世に送り出している 深センGPDテクノロジー社が 手がけた世界最小の 外付けの[…]
どれくらいのパフォーマンスが出るのか試してみたのですが
今回はOculinkとUSB4を同時接続してフルパワーの性能でGPD G1を使えるように
なるわけです。
開発元の深センGPDテクノロジー社のお話では
USB4接続時と比較して10から15%くらいの性能UPが見込めるそうですが
実際、どれくらいパフォーマンスがUPするのか!
条件は前回のUSB4接続時と同じで
解像度1920×1200のプリセット中設定で
フレームレートを計測してみたところ(MODは未導入)
USB4接続時の平均FPSと比べて
10ほど平均値が上がって
安定度が増しましたね。
(※追記;海外のプロレスゲームであるWWE2k23のベンチマークも計測してみました)
まずはWINMAX2 2023のみで計測。
結果は以下の通りです。
では次に
GPD G1とWINMAX2 2023をUSB4のみで接続した状態で計測。
GPD G1を繋ぐと約2.4倍、平均FPSが伸びました!
OculinkケーブルとUSB4両方接続時で計測すると
平均FPSは約8ほど上昇しました。
お次はバルダーズゲート3!
こちらも条件はUSB4経由と同じく
解像度1920×1200で設定はウルトラで
(数種類のMODを導入した状態)計測。平均FPSは54.27と
前回に比べて
微増といった感じでした。
GPD G1の
GPU温度は70度位で
WINMAXの方の
CPU温度は80度超と
両方の筐体を触ると
それなりに、けっこう熱くなっておりました。
BIOHAZARD RE:4も
USB4のみ接続時と
Oculink+USB4接続時で試してみました。
解像度は上のスクリーンショットのように
1920×1200でレイトレはオフ設定で
上のスクショでは垂直同期はONになっていますが
計測時はいずれもOFFにしております。
MODは未導入の状態で計測。
テクスチャの品質は高設定で。
USB4のみ接続時の平均FPSは101.0を叩き出しております。
恐るべし!AMD Radeon7600M XT!
Oculink+USB4接続時で平均FPSは120と
USB4のみ接続時と比べて約20ほどFPSの
アベレージを伸ばす結果に!
※追記
(Oculink+USB4接続環境で
バニラ計測時と同じ設定で
バイオRE4にREFramework、衣装変更やカメラアングル変更等の
直ちに再導入! 先日リリースされた リメイク版のバイオハザード4の 新DLC! セパレートウェイズですが バイオRE4のDLCを遊ぶにあたって カメラのアングルを変えてプレイしたい[…]
MODを入れた状態だと
FPSの平均値は91と
100を切りはするものの
プレイするのに十分すぎるフレームレートでした)
スターフィールドで約28%UP!
バイオ4リメイクで約20%UP!
バルダーズゲート3のみ、微増の域を出ませんでしたが
3つのゲームのパフォーマンスUPの割合を平均すると
先述の深センGPDテクノロジー社の言う通り
だいたい、15%前後の性能UPを図ることができる!
といった感じでしょうか。
ヘビー級のゲームタイトルを
このコンパクトなサイズのeGPUで
これだけサクサクと動かせるようにしてくれるのは
ありがたいです。
実に頼もしいアイテムですな。
100W設定でも、これらのゲームを
プレイ動かしているとGPD G1の筐体が
けっこうアッチッチになっていたので120Wへの設定変更は
熱が怖くて、しておりません(汗
これから寒くなりそうなので
暖房の代わりになるかもしれませんがw
では、今回は、このへんで!
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
完
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