We are 鈴木軍!その③(WWE2k19)完!

 

鈴木軍の闘い・・・魅せてやろうぜ!

 

なかなか

立ち上がることができない

プロレス王!

鈴木みのる!

それというより

無防備状態の今は

裸の王様みたいなもの・・・

その裸の王様を追い詰めた

タイチは腰を屈めて

何かを狙っている!

自らのコスチュームである

下半身を覆っている

ロングタイツを脱ぎ去り

ショートタイツ姿となった聖帝が

両腕を広げ

十字に空を切る!

そして、そのまま

プロレス界の王様をロックオン!

この構えは

まさしく・・・!

天翔十字鳳だ!!!

アーチャーが手を差し伸べる!

ランス・アーチャーがフルスロットル!

絶対絶命の王様の救い主となるか!

一人電車道!!!

アーチャーは元気いっぱい!

来年の東京ドームにて

現在ランス・アーチャーが

保持しているIWGP USヘビー級王座に

ジョン・モクスリーが挑戦することが決定!

しかも

通常ルールではなく

テキサス・デスマッチという

反則裁定無しのノーDQ戦

且つ

10カウントノックアウトor

ギブアップのみという

特別ルールにて行われるということで

非常に楽しみな一戦となりそうだ。

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去年は台風などの災害の影響により

予定されていたIWGP US王座の

リマッチ戦(ジュース・ロビンソンVSジョン・モクスリー)

が流れてしまい不本意な形で

王座返上となってしまった

モクスリーだがアーチャーに対し

俺の所有物を返してもらうと宣戦布告!

だが、ここで

ランス・アーチャーがモクスリーを

蹴散らして踏み台にできれば

シングルプレイヤーとして

さらなる高みへと上ることもできよう!

相手が非常に美味しい獲物なだけに

アーチャーとしても願ったり叶ったりだろう!

ならばとタイチがアックスボンバー!

倒れない大巨人・・・!

2発目のアックスボンバー!!

これでも、まだ倒れず!

この化け物め!

3度目のアックスボンバーを

放ちにきたタイチをとらえて・・・

なんと片腕で

ぶん回しながらマットに叩きつける荒技!

なんというパワーだ・・・

ヘビー級のタイチを

こうも軽々と・・・

ランス・アーチャーの

規格外のマッスルパワー

さすがの聖帝タイチもタジタジだ!

聖帝に打つ手無しなのか

アーチャーがビッグブーツにきたところを

まさかの

ドラゴンスクリューで切り返す!

タイチ「アックスボンバー!」

アーチャーを

ぶっ飛ばすのに

アックスボンバーに

こだわったタイチ

ウドの大木のような

ランス・アーチャーを

見事なぎ倒すことに成功!

だが鈴木みのるも黙ってはいない!

タイチを足蹴りにして

薙ぎ払う!

みのる「来いよザック!」

鈴木みのるがザック・セイバーJr.をリング内に呼び込んだ!

もちろんザックも望むところだ!

さっそくザックにエルボーを打ち込んでいく!

ザックも、やり返す!

みのるとザックがタイマンで打ち合いだ!

ヨロけてロープにもたれかかるザックだが・・・

鈴木みのるはザックに休むことを許さない!

みのる「どうした!ザック!それで終わりか!?」

みのる「カモン!ザ~ック!!」

ザックの攻撃を

全て受け止めてやる!

 

鈴木軍のボスとしての

懐の深さも

魅せる鈴木みのる!

 

さぁ!ザック!

遠慮することなんか

何もない。

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どんどんエルボーを

ボスの顔面めがけて

叩きこんでやれ!

 

ザックのエルボーを

受けにいくために

自分からザックに

顔を差し出すボス!

このボスの心意気に

ザックも大いに

感じ入るところが

あったに違いない!

ランカシャー式のエルボースマッシュで

みのるの顔面をかち上げる!

みのるも下がらない!

若い奴に負けてたまるか!

ボスは幾つになっても

どこまでも意地っ張りで負けず嫌いなのだ

ザックも、いつになく気合が入っている!

みのるが反撃のコンビネーションを繰り出し・・・

素早くザックの

後ろに回り込んで

ガッチリと

18番のスリーパーホールドにとった!

このまま締め落とすのか!?

みのるはスリーパーを自ら解いた・・・!

これは・・・!

一気にゴッチ式パイルドライバーで

片を付けにきた!

ザックはゴッチ式パイルを

巧みに丸め込みで切り返した!

カウントは2!!

立て続けに!

丸め込みで攻勢をかけるザック・セイバーJr.!!!

ピンフォールなるか!?

鈴木みのるは

ここもなんとか返した!

ならばと今度はボスに飛びかかった!

今度は胴締めのフロントネックロック!!!

レフェリー「ギブアップ!?鈴木・・・

鈴木!」

レフェリーの問いかけにも

一切応答しない鈴木みのる・・・

こりゃ、あかんとレフェリーストップのジェスチャーをとるレフェリー!

ザックがボスから1本!!!

ザックが両腕を上げて勝ち誇る!!!

忙しくて記事が書けてない間に

終わってしまった今年の

ワールドタッグリーグ戦。

EVIL&SANADA組は

優勝決定戦まで進んだものの

ジュース&フィンレーの友情タッグの前に

惜しくも敗れ3連覇ならずでしたね。

東京ドームでゲリラズ・オブ・デスティニー

(タマ・トンガ&タンガ・ロア)との

IWGPタッグ戦を目論んでいた

イビサナ組でしたが

その計画は頓挫。

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だが

来年の東京ドームで

SANADAはザックとのブリティッシュヘビーの

王座戦が組まれることとなり

東京ドームへの道が開けました!

この二人は何度やっても

味のいいクラシカルなプロレスを

魅せてくれるので

非常に楽しみです。

そして・・・

EVILやタイチといった

実力者ながらも宙に浮いた状態の

選手たちは今年最後の後楽園で

美味しい標的を

見つけることができるのか!?

後楽園大会は

東京ドームでウィル・オスプレイとの

IWGPJr王座戦を控えるヒロムの復帰戦もあり

ヒロムの実際の

コンディションはどうなのかも

気になるところですし

ドーム2連戦を目前にして

色々と見所が多くなりそうです!

最後まで見ていただき

ありがとうございました!

 

最後に健闘を称え合うボスと聖帝・・・

鈴木軍の結束力は健在だ!

~完~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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