内藤哲也は鈴木みのるを
コーナー最上段に乗せて雪崩式を狙う
内藤の雪崩式といえば
これしかないでしょう!
内藤がスターダスト・ジーニアス時代から
得意としている
雪崩式のフランケンシュタイナー!
フランケンシュタイナーの元祖といえば
プロレスファンのみなさんもよく
ご存知の大先生こと
スコットスタイナー選手です
ウラカンラナと混同されますが
フランケンシュタイナーは相手を
頭から叩きつけて
主にダメージを与える技で
ウラカンラナは
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丸めこみを目的とする技
といった感じでしょうか
フランケンシュタイナーを使う日本人選手として
私が個人的に思い浮かぶのは
武藤敬司選手ですが
武藤選手が使う
フランケンシュタイナーの型は
ウラカンラナに近いそうです。
そういえば昔
武藤選手が
カウンター式で
フランケンシュタイナーを
決めて、そのままフォールする時
レフェリーがカウント数えると
同時に武藤が両手でワン!ツー!
とジェスチャーしてましたね
あれ私的にかっこよかったです
PS2で出たレッスルキングダム2の
隠しレスラーである”若き日の武藤敬司”の
装備技に”ファイナル・フランケンシュタイナー”
という技名で収録されていました(笑
雪崩式フランケンシュタイナーは
武藤もよく
使用していた技です。
内藤はファン時代
武藤の大ファンで
この技は
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よく見ていたと思います。
この武藤ムーブは
今や内藤が
自分のオリジナルムーブへと
昇華
完全に自分のものにしています
レフェリー!カウント!
ワン!
ツー!
みのるはツーすら入りきらずにキックアウト!
内藤の猛攻を耐えたみのるは反撃
内藤をボディスラムにとる
ボディスラムで内藤をマットに叩きつけた
再び反撃に転ずるみのる
内藤を踏みつけるみのる
どうした!
内藤!かかって来いよ!
もう終わりか!
内藤を挑発し続けるみのる
内藤もすぐに起き上がり
エルボーで応戦
これがクリーンヒットし
たまらずエプロンにまでエスケープしたみのる
しかし、これはみのるの作戦
不用意に近づいた内藤に
エプロンからの
カウンターのエルボーストライク!
この不意討ちに
ひるんだ内藤に
みのるはナックルパンチで制裁!
グーパンチを振りぬいた!
内藤の顔面を打ち抜く一撃
さらには
みのるの硬い石頭で
一本足頭突き!
これは強烈だ
内藤をコーナーに追い詰めて・・・
靴の踵で内藤の顔をゴシゴシ
顔面ウォッシュで内藤に
恥辱を味あわせる
今度はロープに走ってからの
ロープの反動を利用した
ダッシュ式の顔面ウォッシュ!
みのるは
いちいちやること
ひとつひとつがエグい!
そのまま顔面ウォッシュした感触の
余韻を味わうの様な
この、みのるの佇まいを見よ!
内藤ファンの悲鳴と
みのるへの大ブーイングが
巻き起こる
みのるは客席に向かって
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二ヤリとしながらの
舌なめずり
ヒールの面目躍如!
大ブーイングはヒールにとっては
大声援と同じ
このみのるの表情がなんとも憎たらしい・・・!
立て!内藤!
それで終わりか!と
さかんに内藤に問いかけるみのる
内藤の顔を強烈に張る!
みのるはここで得意のスリーパーホールド!
ここで落とせコール!
内藤万事休す!
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