燃える闘魂よ!永遠なれ!
2022年
10月1日
アントニオ猪木こと
猪木寛至さんが
永眠されました。
当サイト管理人が
プロレスを
観るようになった
入り口は
若き日の
グレート・ムタ(武藤敬司)選手で
そこから闘魂三銃士をメインに
新日本プロレスを観だしたので
時代的には90年代の
平成時代にプロレスファンになりました。
昭和のプロレス黄金期を牽引した
プロレスラー
アントニオ猪木の全盛期を
リアルタイムで観ていたわけではなかったので
特別、猪木ファンでもなければ
猪木信者というわけでもないのですが
彼が
この世を去った後の
ポッカリと
何か心に穴が開いたままの状態の・・・
なんとも言えないような
さみしさが
沸々と
こみ上げてきております、、、
一体
何なのでしょうか、この喪失感は。
管理人が新日本プロレスを観始めて
数年後
新日本プロレスに激震が走りました。
新日本の総帥アントニオ猪木が
小川橋本戦の
シュートマッチを仕掛けた
黒幕として
この闘いを裏から操り
一波乱あった
1999年1.4事変・・・。
PRIDE、K-1の隆盛により
格闘技ブームが到来して
その渦に巻き込まれる中
迷走した
猪木主導の
新日本プロレス格闘技路線・・・。
そんな中
フロント陣との衝突で
破壊王橋本真也選手が新日本プロレスを退団し
武藤敬司選手も
猪木の新日本プロレス格闘技路線に
嫌気がさして全日本プロレスに電撃移籍してしまうなど
大好きだった闘魂三銃士が
二人も新日本プロレスを去ってしまうという事態にorz
猪木さんの
演出、仕掛けに
時には熱狂したり
失望や怒りを感じたりと
喜怒哀楽の感情が色々あって
今にして思えば
猪木さんの掌の上で
踊らされていたのかなぁとw
そんな
プロレスファンの心を
良くも悪くも
揺さぶってきた
猪木さんが
もう
この世界に
いないのかと思うと、、、
今回は
不滅の燃える闘魂!
アントニオ猪木の追悼企画として
1976年6月26日に行われた
格闘技世界一決定戦と銘打たれた
伝説的な一戦!
猪木アリ戦を
バープロ2で
やってみることにしました。
管理人は
当時の試合をリアルタイムで観ていないので
詳しくはないのですが
3分15ラウンドで行われ
ルールは
ほとんどの打、極、投のプロレス技が禁止であったという話と
雁字搦めのルールは
設定されていなかったという話もあったりして
真実は
当事者と関係者以外知る由もありませんが
バープロでは
そのあたりは
特に気にせずに
やりました。
モハメド・アリ選手は
エディットで作成しております。
今回
管理人が
アントニオ猪木選手を使って
この
世紀の一戦と呼ばれた
伝説の試合を闘います!
当時の試合と同じく
アリキックを多用。
それを見透かしたように
バックステップで
アリキックを巧みにかわす
モハメド・アリ!
猪木アリ状態から
起き上がったところを・・・
狙いすましていたかのように
アリのアッパーカットが
猪木の顎を捉えて・・・
1ラウンド開始早々にダウンを取られる!
ぐっ・・・
いいのを1発もらってしまったか。
だが!
これしきでは
闘魂は沈まぬわ!
カウント4で立ち上がる
管理人操作のアントニオ猪木!
猪木を1ラウンドで沈めようと
アリは、一気に距離を詰めての猛ラッシュ!
アリの猛攻を耐える猪木!
とりゃあっ!
こちらもアリキックで応戦じゃあ!
ここで第1ラウンドが終了!
ダウンを1回取られはしたが
まだ14ラウンド残っている!
勝負はこれから!!
ラウンド開始のゴングと共に
アリに向かって一直線!
猪木が繰り出したのは
浴びせ蹴りだ。
ライガーの
ユーチューブチャンネルでも
実演動画が
上がっていたが
この1発でも
十分にKOを狙ういことができる
超デンジャラスな技で
これを不意打ち的に
奇襲で用いたのだから
これを喰らった
モハメド・アリからしたら
たまったものではない。
試合前のルール設定で
秒殺ありとしていたが
アリはKOされず
なかなかの
タフガイだ。
秒殺!とはいかなかったが。
アリを怯ませることには成功!
続けざまに
タックルを決めて・・・!
アリを寝かせることに成功!
ボクサーなど寝かせてしまえば
こちらのもの!
一気にマウントをとって・・・!
おっとっせ ( ゚∀゚)o彡
おっとっせ ( ゚∀゚)o彡
腕ひしぎ逆十字に移行するも
意外にも!?
アリは上手くディフェンスをとりつつ
ロープエスケープ!
モハメド・アリよ・・・
グラウンド対策を
しっかり
してきたというのか!?
ローキックを狙ったところに
上手くタイミングを合わされ
カウンターパンチを被弾する猪木!
幸いにも2度目のダウンを免れたが・・・
猪木も弓引きナックルパートで
お返し!!
両者は壮絶な乱打戦へ!
かかってこいコノヤロー
ぐはぁ、2度目のダウンを喫する!
リプレイで、もう一度!
負けてたまるか!
カウント5で立ち上がり・・・
起死回生の・・・!
ドロップキックじゃあ!!!
1ラウンド目に続いて
2ラウンド目もダウンを取られてしまった
燃える闘魂アントニオ猪木!
2ラウンド最後のドロップキックで一矢報いた?
3ラウンド目!
逆にマウントを取り返した猪木が・・・!
アリの後頭部をタコ殴り!
からのチョークスリーパー!!!
完全に落ちていたモハメド・アリだったが
3ラウンド終了合図のゴングが!
ゴングに救われるかっこうに・・・
3ラウンド目は
幻の勝利に終わるorz
両者ともにスタミナの消耗が激しくなってきたのか
4ラウンド目は膠着状態が続き・・・
第5ラウンドに突入!
しかし
ここで3度目のダウンを取られてしまった!
手の指が腱鞘炎になりかけていた
管理人であったが(汗
燃える闘魂の火を絶やすわけにはいかぬ!
不屈のストロングスピリッツで
何度でも立ち上がって魅せる!
カウント8とギリギリで
起き上がるアントニオ猪木!!!
猪木のスタミナを奪うべく
腹部への攻撃を強める
アリ選手!
ボディへの連打を浴び・・・
ぐふっ・・・
モハメド・アリは勝利を確信!?
まだまだぁ!
アリは猪木に止めを刺さんと突進!
これを
いなした猪木が
アリの背後に回り込み・・・
テイクダウン!
胴締めのチョークスリーパー!!!
モハメド・アリが
バタつかせていた両脚の動きを
ピタリと止め・・・
モハメド・アリを完璧に締め落として
世紀の一戦を制した
のは燃える闘魂アントニオ猪木!!!
マイクを握ったアントニオ猪木!
元気があれば、何でもできる!
もちろん
覚えておりますよ!
危ぶむなかれ!
踏み出せば、その一足が道となり
その一足が道となる!
猪木さんの引退試合後のリング上で披露された
「道」という詩です。
当時は
あまりピンときませんでしたが
今は
この詩の深い意味が
自分の心の中に
スッと入ってきますね。
それでは最後に・・・!
昨今の
なんとも
重苦しく
閉塞感漂う
この国で
夢や希望を無くしてしまった
多くの日本人を
もう一度
奮い立たせるべく
皆様、ご唱和ください!
イーチ!
ニー!!
サーン!!!
ダーッ!!!!
猪木さん
プロレスを通じて
多くの夢や希望を
与えて下さって
ありがとうございました。
アントニオ猪木という
偉大なプロレスラーが
いたことを
生涯忘れません。
大変お疲れさまでした。
ゆっくり
お休みなさってください。
改めて
猪木さんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
完