銀行という名の・・・
それは令和の日本振興銀行か!はたまた令和のSFCGか!
前回の続き。
前回何故、唐突に
本体事業を子会社に移管してしまったのか?
それは
事業拠点が多くなってきて管理するのが
面倒になってきたからである(爆
移管した子会社のCEOである角田君は
非常に優秀で頼もしい男なので
彼ならば見事に、まとめ上げて
くれるだろう(ヒデェ
それと
プレイヤーである当サイト管理人が
銀行プレイをしてみたくなったからである。
てなわけで
グラタン商店の
100%出資子会社として
グラタン銀行を設立。
キャピタリズムで
初の銀行プレイとなったが
いまいち勝手が分からない汗
手探りでやるしかないが
Capitalism Labの銀行プレイで
当サイト管理人が個人的に
やってみたかったことがあり
それが・・・
2003年に設立され開業から10年と、もたずに経営破綻してしまった
日本振興銀行が掲げた「ミドルリスク・ミドルリターン」
所謂
日栄や商工ファンドといった商工ローン業者が手掛けていたハイリスクと
既存銀行の手掛けるローリスクの中間に存在するであろうとされた
貸付市場へのアプローチである。
リスクを恐れず果敢に挑戦する金融機関の存在が今、求められている!
と、いうことで取り敢えず
上のスクリーンショットのように
信用格付けが低く
リスクの高い層に向けて重点的に融資を行う設定にしてみた。
かつて
暗黒大陸といわれた日本の流通業界に
フロンティアスピリッツで道なき道を開拓して
流通革命を巻き起こしたダイエーの創業者中内㓛さんの如く!
グラタングループはリスクを恐れず果敢に挑戦し続ける
フロンティアスピリッツを持った企業なのだ!
グラタン銀行が開拓せんとする貸付市場は
既存の銀行がやろうとしてこなかった
いわば銀行業における暗黒大陸である。
で、あるならば上陸あるのみ!!!
しかし
銀行と名は付くものの
その実態は高利貸しであるw
それは、さながら預金機能が
付与されたSFCG(商工ファンド)のようである(爆
女性のサマンサさんをCEOに据えて銀行業務をスタート!
が・・・
案の定、あれよあれよと焦げ付きは増えて・・・
不良債権の山を築くことにorz
2期目も赤字幅を拡大して大赤字に・・・
上述の「ミドルリスク・ミドルリターン」を掲げ
誰も開拓してこなかった未開の地へと果敢に挑んだ?
日本振興銀行であったが
肝心の融資残高は伸び悩み収益を上げることができない。
そこで起死回生の
カンフル剤として債権買取ビジネスを始め
当時、経営状態が悪化し資金繰りに窮していたSFCGから
巨額のローン債権を買い取るのだが
債権二重譲渡問題など同社から
ババを引かされるかっこうとなり
それが結局、終わりの始まりとなってしまった。
このゲームの銀行業では
さすがに債権の買い取りビジネスの再現までは
できないが・・・
親会社たるグラタン商店グループが
グラタン銀行の増資を引き受ける。
経営が軌道に乗るまでは我慢、我慢・・・
シェアは、こんな感じ。
3期目で、ようやく黒字化!
微増の域を出ないものの3期連続の黒字で着地!
今回、ネタ的に敢えて
リスクの高い層への融資を積極的に展開してみたが
銀行業で手堅く経営したいのであれば
序盤は無難にリスクの低い層への融資を強化しつつ
収益性のバランスも考えて、リスクの高い層へも
様子を見ながら手動で微調整をかけて少しずつ
融資を増やしていくとよいだろう。
焦げ付きが増えるようなら、また手動で下げて
という感じである。
やっと開発してくれたか!念願のゲームハード!!!
需要は、あまり無いようだがw
(ゲーム分野を拡張するMODがあり導入して遊んでみるのも一興)
懐かしのゲームハードやゲームソフトをキャピタリズム内で 商品化してプレイできる神MODの導入手順を紹介! これまで当サイトにて 紹介してきたキャピタリズムラボですが バニラだけでも、やりごたえ十分なゲーム! […]
グラタンフードの出資で新たにグラタン自動車を設立!
グラタン商店グループ傘下のマカロニーコーポレーションの
自動車・バイク事業及び
その関連技術等のリソースを
この会社に移管させて自動車、バイクの生産・販売に特化させていく。
黒字化するのに少し時間はかかったが。
いつの間にやら、鄭君率いるグラタンフードが銀行業に進出していた!
ゲーム開始時は一番消極的な経営姿勢で
ヤキモキさせられた彼だが
それまでグループ随一の稼ぎ頭だった
角田君率いるマカロニーコーポレーションを
超える業績を叩き出し
今やグループ内ダントツの稼ぎ頭に躍進している!
グラタンフード単体で従業員数5000人を数える
大所帯となった!
傘下の子会社も持っているし
グラタンフードグループへと社名を変更。
満を持してIPOを行い
グラタンフードグループは
押しも押されぬ上場企業へと成長を果たしたのだ!
超優良企業の同社の株価はグングンと上昇するので
ひと儲けさせてもらうことに。
続いて2番手として
角田君率いるマカロニーコーポレーションもIPOを行った。
IPO(゚д゚)ウマー
グラタングループ全体の
従業員数の総数は8837人となった。
その内訳は
グラタン商店グループ本体93人
GEC(グラタン電気) 680人
グラタン不動産46人
グラタン自動車756人
グラタン銀行258人
グラタンフードグループ5016人
マカロニーカンパニー1988人である。
小売、製造、金融、不動産、デジタル産業と
順調に事業拡大を続けてきたグラタングループ!
同社が夢想したコングロマリット、一大コンツェルンの創造は
今や現実のものとなりつつある。
「人間の精神は誰にも表現できないほどに偉大なものである。
もし人間の心を正しく理解するならば、我々にとって不可能は無いはずである。
信念の力によって創造は促され、意力は完成される」
強烈な信念、意志こそが
その想いを具現化させる!
遠からず同社の元で永続する企業
鈴木商店コンツェルンは再興されるであろう!
そして、その時にこそ
同グループを率いてきたグラタン星人は
ハッピーエンドのグラタン星人として
終えることができるのであるw
と、こんな感じで
今回カスタムシナリオで
遊んでみたが
控えめにいっても
神ゲー、である。
株式市場も
きちんと再現されているし
IPOやら株式分割やら
ここまで網羅している
経営シミュは見当たらない。
銀行の経営とかも、そうである。
経営シミュは
数多くあれども
銀行運営を題材としたゲームは
ほとんど無いし(昔のゲームで1,2作あったようだが)
管理人自身、今まで触れたことが無かったので
非常に新鮮で面白かった。
まだ、やり尽くせていない業種も
あったりするので
また機会があれば、当サイトにて紹介したいと思う。
完
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