【企業ファシズム】Democracy 4でグローバリストに利益誘導する政党プレイ!【巨大資本の犬】

果たして日本はブラック国家なのか?

ブラック企業というワードが

聞かれるようになって久しい。

いつから、そんな風に言われるようになったのだろう。

気が付けば、という感じで

いつの間にやら

そういうワードを日常でも

よく目にするようになっていた。

それと同時に

「そもそも、日本国全体が

ブラックなんじゃね?」

こうゆうフレーズも

ネットでチラホラと見かけたりして

当時は

ブラックジョーク的な感じで

なんとなく見ていたのが

現在の日本を見るにつけ

もはやブラックジョークだと笑っていられる

状態でもなくなってきているのだ。

上述の通り

国全体がブラックなのだとすると、、、

日本国を会社に置き換えて考えてみれば

分かりやすい。

株主は、さしずめ国際資本家といったところで

経営陣は政府で、その下で働く従業員が国民!

なるほど

確かにブラック企業・・・!

日本そのものがブラック!

だと、いうのも確かに頷ける

と、いうわけで

今回Steamのオータムセール期間中に購入した

政治シミュレーターゲームDemocracy 4で

今の政治的無関心の状態が続いた先

その成れの果てに

行き着いてしまうかもしれない

ディストピアなブラック国家

大和の国をシミュレートしてみたいと思う。

プレイ国家は、もちろん日本を選択し、プレイ与党の政党名は

【真の自由活動党】としてみた。

略して真自動党、ないし真自活党といったところか。

ちなみに

当サイト管理人は、このゲームは初見となる。

以前、この手のシミュレーターゲームで遊んでいたのは

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こんな感じのゲームを数年前に遊んでいたことがあり

Democracyシリーズの存在も薄々知ってはいたものの

全く手を出さず仕舞いで

今さらながらの初プレイとなってしまった。

このゲームは国民の世論に細かく気を配りながら

政策を実行していき選挙に勝って政権を維持していくのだが

今回の

プレイ方針としては

与党のスポンサー(脳内設定)であるグローバリストの靴底を舐めるが如く

彼らの懐を潤わす政策を忠実に遂行し日ノ本をディストピアな社会へと誘導していく

そのための戦略として

・その1、国民に対し牛歩戦術を実施し悟らせない

・その2、政治的無関心な層を極力維持する

・その3、無難に再選を目指す

・その4、再選後、大攻勢をかける




その1の構想だが具体的に述べると

国民から大きな反発が起こらない程度に

グローバリストに利益誘導した政策のツケを

少しずつ押し付けていく

その2は、その名の通りで

ゲーム開始時のデフォルト設定で存在する

実に半分近くにものぼる政治的無関心な層を

維持しつつ得票率を下げて

真自活党が再選する可能性を引き上げるw

1期目は適度に国民に対し飴と鞭を使い分けて

半分皮を被ったような政権運営を行っていくわけだ。

その4で目出度く再選した暁には・・・!?

 

ゲーム開始直後の日ノ本の収支のグラフ。

初手は量的緩和を行ってインフレ策を実施していく。

インフレ策を実施することで物価が上昇しインフレ率が上がることが期待される。

これにより、デフレから脱却し景気が回復する可能性が高まる。

またインフレ率の上昇により企業の収益が増加し投資や雇用が増加することが期待される。

実質利率も低下することが期待され、これにより、企業や個人が借入をしやすくなり、投資や消費が促進される。

加えてインフレ率の上昇により、税収が増加することが期待される。これにより、国家の財政収入が増加し、財政健全化が図られる。

もちろんデメリットもあるのが、この政策。インフレ率の上昇により物価が上昇することが予想され

これにより、消費者の購買力が低下し、生活費が増加することで生活が苦しくなるし

また通貨の価値が低下してしまい、これにより輸入品の価格が上昇してしまう。また経済が

過熱し、バブル経済が形成されることもあり

これにより将来的に景気後退が起こるリスクが高まることも考慮に入れる必要がある。

グローバリストが推進している人造肉にも政府は助成金を出して奨励すw

さすがにDemocracy 4では昆虫食推進の政策までは無かったが(汗

巨大企業による政党への寄付を無制限にして

企業ファシズムへの道を開く!

企業ファシズムとは、企業が政治的・社会的な権力を持ち

政治や社会を支配することだ。ファシズムとは、政治的・社会的な支配を強めるために国家や企業が結びつき

国家と企業が一体となって社会を支配することを指す。

具体的には、企業が政治家や政党に対して金銭的な支援を行い、政治家や政党が企業の利益を優先する政策を取るように働きかけることで

企業が政治に大きな影響力を持つようになるわけだ。




また、企業が市民社会やメディアを支配し

自社の利益を守るために情報を操作することも企業ファシズムの特徴である。

企業ファシズムの問題点は企業の利益が国家や社会の利益よりも優先されることで

公共の福祉や市民の権利が軽視される可能性があることだ。

また、企業の利益追求が過剰になることで

環境破壊や労働者の権利侵害などの社会問題も起きがちである。

真自活党の正体は、ひたすら巨大企業に媚び、それらの利益になることのみ注力するという

会社に例えるならば、株主の利益のみを追求し

社員を使い捨てにする冷徹な役員連中というわけだ。

これこそが国全体がブラックだと云われる所以なのだろう。

もちろん法人税も引き下げていきますよっと。

法人税を引き下げると、もちろん税収は下がるわけで

その穴埋めとして消費税や所得税の段階的引き上げを行っていくことに。

国民の反発を最小限に抑えるべく急な引き上げでは無く

少しずつ、少しずつ牛歩で引き上げていくというのがミソだ。

所謂、茹でガエルだ。

鍋に水を浸しカエルをその上で、くつろがせる。

鍋の水の温度を急に引き上げるとカエルは驚いて鍋から飛び出してしまう。

が、鍋の水の温度をカエルが気づかない程度に少しずつ上げていけば

カエルは動かずに鍋の中でジッとしているのである。

そのうち水の温度は上昇していき気が付けば

目出度く?「茹でガエル」となっているのである。

併せて社会保障費も少しずつ削っていく(汗

隣国の仮想敵国の脅威を声高に叫ぶ政権与党の真自活党!

もちのろんで国防費を引き上げる!

しかし、これにも巨大資本の懐が潤う側面がある。

日ノ本が軍事費を増大して兵器や弾薬、ミサイルを購入すれば




それだけ巨大資本の支配下にある軍事産業が儲かるのだ。

儲かった金の一部が、また真自活党へ献金という形で

回ってくるのである・・・

キックバックうめぇ!

これだから政治家は辞められねぇべよ!

という声が聞こえてきそうであるw

 

とことん企業の肩を持ち

国民を蔑ろにするのが

真自活党という政党なのである!

グローバリストの懐が第一!

3S政策により国民の愚民化に成功している政府与党の真自活党は

裏では、やりたい放題!仕事の話と称して、お友達議員同士で毎晩高級料亭で

飲み喰らい芸者を侍らせて、どんちゃん騒ぎ(゚д゚)ウマー

適度に各分野に助成金、補助金などを出したりして、国民の機嫌も取りつつ・・・

GDPは順調に下がっているが・・・

売国政策を採り続けるも

肝心の野党が頼りなく

衆愚政治が効いている印象だ。

これに気をよくした政府与党は

グローバリストの要求通り

外国人労働者の受け入れも推進!

国民が政治に無関心であることを

いいことに食の表示規制も緩めて食の安全も脅かす政策も

次々に推進していく政権与党!

そして選挙が近づいてくると・・・

しれっと上げていた税金を

選挙向けパフォーマンスで、ちょい下げるw

さすがに、これは国民も見透かしたのか

真自活党の政策に一貫性が無いと切り捨てる!

政府の暴政に学生たちが怒りの声を上げ始める!

ならばと政府は票田の一つでもある退職した年金暮らしの高齢者に

バラマキ政策を実施することで

この層を取り込みにかかる!

 


演説にマニフェストの作成と選挙活動を精力的に行い・・・

その間は余計な政策は採らず国民を下手に刺激することは控える!

選挙結果は蓋を開けてみれば

与党が過半数を制しての圧勝!

若年層の反発や政権与党の正体を見透かした有権者も

一部居たものの

政権をひっくり返すには至らず・・・

牛歩&半分皮被り戦術

そして政治的無関心な層を極力維持して

選挙に行かせない、1票を投じさせないという

戦略が功を奏したかたちとなってしまった。




この35%近い無投票者が一斉に選挙に行き怒りの1票を投じていれば、、、

企業ファシズム政策を推進する真自活党の

再選を許してしまうということは

一体、何を意味するのか?

それは、また次回にでも!

続きはこちらから!

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