こんなに面白いゲームが
あったとは・・・!
SteamでClimber:Sky is the Limitという登山ゲームがあるのですが
そのレビューの中で初代PSでリリースされた
「白き蒼天と神の座」という
登山のゲームの
存在を知りまして興味を持ち
後日、実際にソフトも入手することができたので
さっそく遊んでみました!
このゲームにはアクション要素は全くなく
シミュレーションゲームの形式になりまして
プレイヤーは登山隊の指揮を執る隊長としての立場で
登山における計画段階から現場でのルート選定、
登山中に起きる事故など様々な状況に対して
その都度的確に判断することが求められる
シビアで硬派な作りとなっているみたいです。
これは、個人的に凄く、そそられますなぁ。
登山を題材にしているゲームなんて
上に挙げたSteamのゲーム以外に聞きませんし
それが、何と
1998年に
国内で出てたんですね!
最近まで全く知りませんでした(汗
しかし
こうやって登山のゲームをやろうとするくらいだから
当サイト管理人は
登山の経験者?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
実際の
管理人の登山経験はといいますと・・・
小中学校時代の学校行事で山登りしたことくらいでしょうかw
ほぼ全くの未経験といってもいい管理人ですが
登山という分野に興味が全くないのかというと
そうでもなくて、日本のトップクライマーさん達の
登山番組とか映像は何気に好きでして
色々と見さしてもらっていました!
山に挑む人達の手によるものではないと
決して観ることができない映像は
とても幻想的で美しいですよね。
その中で垣間見る人間ドラマも
とても素晴らしいです。
彼らの山への飽くなき挑戦や
その中で味わう栄光と挫折!
山に恋焦がれつつも
いつしかその山への恐怖心も芽生え・・・
そんな葛藤や苦悩の中で
果敢に自然の脅威に立ち向かっていく
クライマーの壮大な冒険物語に
グッと心惹かれるものがあり・・・!
ゲームの中で、ではありますが
そんな山男達の熱き闘いを疑似体験してみようじゃない!
と、いうことで
右も左も分らぬまま見切り発車で挑む
初挑戦の山が、こちら!
標高7,128mのマヌーツェ峰です!
実は、これでも一番標高が低い山なのです汗
このゲームに登場する山には7000m以下の
峰は存在しません!
この厳然と
そそり立つ急峻な山を
西ピカドベースキャンプより攻略していくぞ!!
登山計画にて一番登りやすい季節を選び・・・
装備品を選定し出陣じゃあ!!!
初挑戦&初登頂を果たして
度肝を抜いてやるぞ!?
登山隊の隊員達のステータス画面!
へー、細かいなぁ。
ちなみに
新年度の隊員募集時の
新規隊員を雇う際に
名前を任意のものに変更することもできますので
実在の登山家の名前を入れて遊べたりもしちゃいます。
なんだか
オラ、ワクワクしてきたゾ!
まずは、ルート探査と。
ここで気づいたのですが
隊員募集と参加隊員の編集を
忘れてしまっていました (;´o`)ゞアチャー!!
今回の遠征参加隊員は全部で8名のみ。
本当は大規模な登山隊を編成して挑みたかったのだが・・・
初めての登山シミュレーションゲームということで
ワクワクしてハイになってしまって冷静さを欠いてしまっていた・・・
まっ、しゃあない。
なんとかなるさ。
順調にルートを伸ばしていくグラタン登山隊の岡部隊!
頼もしい限りだ。
標高5,000m付近でキャンプ設営に適した場所を発見!
では、ここら辺に中継キャンプとなるキャンプC1を張るとしようか。
マヌーツェ西陵方面は落石の危険があるので素早く通過したいところ。
岡部隊が開拓したルートに沿って内野隊がルート工作を行っていきます。
この内野隊長も頼れる存在で
我がグラタン登山隊は
岡部&内野のツートップ体制が柱となっていきそうな感じ。
うむ、順調に進んでるし案外スムーズにイケてるじゃない!
天候にも恵まれ我らグラタン登山隊は
もしかして
山の神々から祝福され
歓迎されているんじゃないの?w
サクサクですw
呑気に星空まで眺める余裕っぷりよ。
なんだ、このゲーム楽勝じゃんw
これは、まさしく神風也!
山の神々まで味方に付けている
我がグラタン登山隊に
もはや
恐れるものなどありはせぬ!
この風は
我等の登頂を後押しする追い風よ。
ひたすら
前進あるのみ!!
ススメぇ(/´>▽<)o レッツゴー♪
□ (‥ )ン?
まぁ女の子だし、しゃあない。
君はベースキャンプに帰還して待機せよ。
あとの隊員は総員登れぇぃ
□ (・・。)ん??
ナニ~!! Σ(゚□゚(゚□゚*) …
先行して突き進んでいた岡部隊に突如として落石が襲い掛かり
無線からは現場の混乱した状況が伺える・・・
岡部隊長の安否が気掛かりだ、、、岡部君!無事なのか!?
岡部隊長の他にも負傷者多数の模様orz
なんて(=゚ω゚)ノ. こったい!
我々は山神より
手厚い歓迎を
受けていたのでは無かったのか( ゚д゚) ・・・
岡部隊長の他に若手の岩男君も意識不明の模様。
松永君は軽傷で不幸中の幸いではあるが・・・
しかも手持ちの食料が尽きてしまい進退窮まる!
神の祝福云々の下りが
とんだ思い上がりに気づいたのも
時すでに遅し!
無線越しに大声で怒鳴り散らすかのように
連絡してきた三輪隊長代行!
登山隊の総指揮を任されているグラタン星人の
致命的な判断ミスにより
生死の境を彷徨うことになってしまった彼らが
怒るのも無理からぬ話である(汗
もう少しだけ辛抱してくれないか?
すぐに救援を送るので
それまで
なんとか持ちこたえてくれ。
負傷者を抱え食料も尽きて身動きが取れない彼らを救うべく
後方にいる内野隊を差し向けることに。
だが夜の時間帯に強行して2次災害が起こっては
元も子もなくなるので救助は翌朝に延期しました。
三輪君!ほんっと、ごめん!!
この状況で呑気に星を眺めているのも
なんだか罪悪感が、、、
本当にすまないと思ってるよ三輪君orz
内野隊が朝早くに急行し無事に合流し
救助に成功!
よかった、よかった(^。^;) ホッ
あ~もぅ
やってらんねー(゜д゜メ)ヤメダ、ヤメダ!!
こんな阿保な隊長の下で登山なんて
やってたら命がいくつあっても足んねーよ. (°Д°)クワッ!!
命からがらベースキャンプまで下山してきた三輪隊一行!
天候を顧みない指示や
万が一を想定しない無計画な行動を強行したのは・・・
その怒りの矛先は
隊員の命を危険にさらした無能な
グラタン星人総隊長へと向けられたのだ!
皆から責め立てられ追い詰められた
グラタン総隊長は・・・
やむなく撤退を決断したのだったorz
大口を叩いて出陣したものの
あっけなく失敗に終わってしまいましたw
犠牲者を出さなかっただけでも
今回は、よしとするか。。。
今回の反省点としては
強風に煽られている時は
無理に行動させない、
隊の携帯食料は万が一に備えて
ある程度余分に持たせておくこと、
常に天候や隊の行動時間帯に目を配り
安全第一を心がけること!
全員無事に下山するまでが登山!!
これらを教訓にして?
次こそは登頂を成功させたいと思います!
次々に困難が襲い掛かる! 果たして生きて山頂に足跡を残すことができるのか!? 前回の反省を踏まえて マヌーツェ峰への2回目の挑戦!! 今回の遠征参加の登山隊は17名と […]